Number...0 【プロローグ】*長いので別に読まなくていいです*
昔残しておいた話の粗筋と、このプロローグが合致していない悲劇
話の流れが大雑把過ぎて我ながらよく分からん! となる悲劇
魔法の設定ややこしい死ね! といった悲劇等を、
未だ乗り越えてないのに投稿させて頂きました。
タイトルにある通り、長いので時間潰し程度に読んで下さい。
――『魔法』。
それと等しい知名度を誇る、考古学者 デフィク・ノワール。
何故なら、彼が発見した新物質『念思体』のお陰で魔法が存在しているのだから。
つまり産みの親である。
彼は、まだ名が知れ渡っていない頃からオカルト分野にも手を出しており、今の世代の人間から言えば知っているのは概して当然と言える。
歴史の教科書に載っているし、試験の問題にも彼が載っている。
テレビで報じられる事もあるし、宗教すらあるのだから。
「新物質 念思体」を彼が発見した事により、今ある魔法があり、その技術がある。
、願望を果たす方法を常に耽っており、更にオカルトに興味を寄せていた彼の結論…いや、恰好の的は『魔法』であった。
その存在を公にて主張する為には、まず絶対的な証拠と安全に使える物にする事が道理な訳だが、彼の魔法の存在や立証方等の考えは思った様に纏まらず、とにもかくにも趣味の文献漁りに歩く日々が続く。
彼は世界中を飛び回り、時には廃棄物にさえ目を付けた。
そして漸く魔法に対する真摯な思いが大きな功績に打って代わり、今では解釈され当然の様に普及している「魔法書」を某倉庫より発見する要因と成ったのだ。
書は、魔法説を説きたかった彼にとって、主要な存在となる。
無論魔法の核心に迫るその書を発見した彼は思索していた以前よりも熱意を燃やし、考古学等の研究を放ってその書の研究に徹した。
解読は多難を極めたが、発見前から解読迄に生涯を捧げた結果それに伴い少し現代と技術が劣っているものの紙とペンさえ有れば書ける画期的な「構築式」を初めて作り上げ、魔法という技術を社会の明るみに出す事に成功したのだった。
言わば彼は…少し大袈裟かもしれないが、
魔法の産みの親であり後世にすら名を馳せる事となった有名且つ重要な人物なのだ。
一体何処の倉庫から捜し出したのか、一切口にせず死に至ったのが唯一の遺憾だが、
魔法という存在によって、人類はより大きく進歩し、
その存在自体が巨大な権力や財…そして国の、世界の覇権に代わった事は確かである。
執筆者 アルファ・ノワール
なぁんて子供騙しの嘘が未だに伝承として語り継がれたなんて…。
矛盾極まりない。不自然にも程が有る。ぶっちゃけ常識の枠をぶっ壊してると思う。
偶然見付かる位、魔法の存在は安っぽいのだろうか。
魔法書から人は魔法という技術を得た?
――…、違う。
魔法の発端は本じゃない…人間だ。
はい、最後迄読んで頂いて光栄です。
今後も暇さえあればちょくちょく、と見て下さい。頼みます。
そんで更新も遅いです。遅いんです。
文章も意味不明です。
魔法の設定や話の筋も今更纏めております。
それでもいいぜ! って方は、是非読者になって下さい。