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第3話 侵略的外来令嬢VS勘違いナルシスト(後)

「くそっ……防御魔法か!? フレイムショット! フレイムショット!!」


 得意とする炎魔法を防がれた焦りから、フリックは連続して同じ攻撃をソフィアに仕掛ける。しかしその攻撃の全ては、確かにソフィアに命中しているはずだというのに、彼女にも彼女の衣服にも一切傷を負わせることはなかった。


「くそっ、炎魔法はウィルノイマン家の得意魔法だぞ! どうしてこうも簡単に……!」


 屈辱で吐き捨てるフリックをソフィアは不思議そうに眺めた後、ふと気付いたという表情で手を打った。


「まあ、ごめんなさい、知らなかったのね。わたくし、代々受け継がれる体質で炎が一切効かないのよ。申し訳ないのだけれど、他の攻撃を試してくださる?」


 眉を下げながら、頑張っている子相手に悪いことをしてしまったという態度で、ソフィアは提案する。当然、フリックはさらに怒り狂った。


「くそっ……バケモノが! だったらこれはどうだ!?」


 フリックは杖をしまい、代わりに禍々しい光を纏い始めた左手をかざした。その人差し指に嵌っているのは、召喚魔法を組み込んだ魔法石で作られた『使役の指輪』だ。


「来たれ、闇夜に駆ける地獄の猟犬よ! 我が敵を討ち滅ぼせ! ヘルハウンド!」


 フリックの詠唱に呼応し、指輪から禍々しい光が溢れ出す。光は地面に魔法円を描き、その中央からむせかえるような硫黄の香りとともに、獣の姿が現れた。


 ヘルハウンド。黒い毛並みの狼の姿を持つ、不吉で凶暴な魔獣だ。


 魔物の中では小型の部類に入るが、決して御し易い存在ではなく、軽い気持ちで契約した者が食い殺される事件も数年に一度は起きている。それゆえにヘルハウンドを使役するには特別な資格が必要になってくる。


 立会人として成り行きを見守っていた教師サクマは、大きな舌打ちをした。


「チッ……あの一年、資格の申請も指輪持ち込みの届け出も出してねぇぞ。さては実家のガラクタを勝手に持ち出したな?」


 口の中で悪態をつきながら、サクマは観衆を守るための防護壁を展開する。周囲にはヘルハウンドの放つ瘴気に当てられて気を失う生徒や、青ざめてしゃがみ込む生徒が続出していた。


 しかし、そんな地獄絵図を生み出した元凶と向き合っているはずのソフィアは、ぱあっと大輪の花が咲くかのような笑顔を浮かべていた。


「あらあらまあまあ! なんて可愛らしいのかしら〜!」


 場違いなほど甘ったるい声色で、嬉しそうにソフィアは言う。


 もしこの状況とこの発言だけを切り取れば、敵のことを格下と認識しているという皮肉が込められた言葉だと解釈することもできたかもしれない。


 だが、ソフィアの目に宿っているのは慈愛と愛玩の感情であり、本当に心の底からこの魔獣を「可愛らしい」と思っているのだと周囲の全員は確信せざるを得なかった。


「グゥルルルル……」


 対するヘルハウンドは、まだ己が「狩る側」の存在であると認識しているようで、目の前の令嬢の柔肌に牙を突き立てることを求めて、一歩ずつソフィアとの距離を詰めていく。


 状況を静観していたゼットは、魔獣がソフィアに殺意を向けているという事実に反射的に短剣を抜いて足を踏み出そうとした。


 しかしソフィアがこちらを見ようともせず軽く手を上げて制したのを確認し、渋々といった顔で飛び出しかけた体を元に戻す。


 そんな一瞬のやり取りを間近で見ていたアステルは、混乱と焦りでゼットに詰め寄った。


「な、なんで助けに行かないんですか! このままじゃソフィア様が……!」


「ソフィア様は小動物と戯れるのがお好きですから。代々受け継がれている血筋のせいなのか特に、牙を剥いてくる気概のある子がお好みらしく」


 ゼットは苦労性な日常をうかがわせる様子で仕方なさそうに息を吐き、ソフィアへと目を向けた。


 ソフィアは周囲の注目を一心に受けながら、砂糖菓子のように甘く蕩けた微笑みで、ヘルハウンドを上から覗き込んだ。


「ふふっ、矮小で身の程知らずで、本当に可愛いわ〜。今、わたくしがうーんと分からせてさしあげますからね?」


 ソフィアが浮かべているのは女神のごとき完璧な笑顔だというのに、彼女の眼差しと言葉を正面から受けてしまったヘルハウンドは、尻尾を股の間に丸めて、か細い鳴き声を上げた。


「キューン……」


 格上の存在と相対してしまったと、本能で察したのだろう。ヘルハウンドは耳を伏せて、情けなく震えながら後ずさる。


「おい、ヘルハウンド! どうしたんだ! さっさと攻撃しろ!」


 フリックは唾を飛ばしてヘルハウンドに命令する。しかし、ヘルハウンドは怯えるばかりで牙を剥いて唸ることすらできない。


 誰がどう見てもソフィアが優勢であると分かる状況になった時、騒ぎを聞きつけた上級生たちがわいわいと演習場へとやってきた。


「うわーホントに一年が挑んでるよ」


「『侵略的外来令嬢』相手によくやるよな」


「あーあ。ソフィア嬢に分からされた奴がまた増えるのか。先生たちも頭が痛いだろうなー」


 上級生の見物人たちからは、フリックを哀れむ発言ばかりが飛び出してくる。


「え? えっ? なんで先輩の皆さんはこんな風に……?」


 当然の疑問をアステルが口にすると、ゼットは平然とした顔でそれに答えた。


「時にアステル嬢は、ソフィア様の異名をご存じですか?」


「異名、ですか……?」


 すぐに思い至らず尋ね返すアステルに対し、ソフィアへと視線を向けたままゼットは口を動かす。


「ソフィア様が他国から留学してから一年で売られた決闘ケンカは50回以上。その全てに圧倒的な力で勝利するに留まらず、慈愛に満ちた立ち振る舞いで次々に決闘相手の子息子女を虜にし、今ではこの国の将来の勢力図を書き換えるつもりなのではと王室にも危惧されている。まさにそこにあるだけで周囲に身の程を分からせる静かな侵略者。ゆえに、人は彼女をこう呼びます。――侵略的外来令嬢、と」


 ゼットの視線の先では、いつまで経っても攻撃を仕掛けようとしないヘルハウンドに、フリックが逆ギレを始めたところだった。


「ふざけるな! なんで言うことを聞かないんだ! 俺は貴族だぞ! こうやって使役の指輪も持ってるのに!」


「それはねぇ、あなたがわたくしより格下だからじゃないかしら? こういう魔獣さんたちって、強いほうに従うものだもの。相手を選んで喧嘩を売れるなんて、あなたより賢くてけなげね~!」


「う、うぎぎぎぎ! どこまで俺をバカにすれば気が済むんだこの余所者の怪物女! 俺は正義を執行するヒーローだぞ! 『平民のシルキー』のために、貴族であるこの俺がわざわざ同情して助けてやろうとしてるのにどうしてこんな風に邪魔されなきゃいけないんだ!」


「坊やがわたくしに喧嘩を売ってきたからじゃないかしら?」


「う、うるさいうるさい! お前が極悪な暴力女だってことは分かってるんだ! お前は誰がどう見ても悪役! そしてそれを倒そうとする俺は、正義の味方のヒーローだろうがぁああ!」


 無様にわめきちらすフリックと困った様子で眉を下げるソフィアを見比べ、アステルはふと冷静になった。


 今まで、アステルは貴族たちを自分より優れた存在だと無条件に思い込んでいた。自分よりも賢くて教養があって、自分はそれに必死で追いついて媚びを売るしかないのだと、無意識のうちに思ってしまっていた。


 だけど、今のフリックの様子を見て、アステルは気づいた。


 要するに彼は、格下を世話してやっている自分に酔っているだけの、ちっぽけなプライドを持った凡人なのではないか?


 ソフィアとの力量差を見せつけられ、癇癪を起こしているただの子どもなのではないか?


 自分の抱いていた先入観が消え去り、その代わりにふつふつと怒りが心の奥底から湧いてくる。アステルはいまだ見苦しく騒ぎ立てているフリックを冷たい目で睨み付けた。


「シルキーはなぁ! 俺のような貴族が助けてやらないと生きていけないんだよぉ! 平民なのにこの学園に通って可哀想な目に遭っているに決まっている! なのに彼女は自分は大丈夫だからと遠慮してばっかりで……だから俺が悪者を見つけ出して成敗してやろうと思ったんだ! そうしたらシルキーは素直になって、俺の女になってくれるはずだ! シルキーにとって俺は、苦しい学園生活から助け出してくれる救世主なんだ! それなのに邪魔するなよ怪物女ぁああ!」


 ブチッと。


 アステルは自分の中で、今まで我慢してきた糸が切れる音が聞こえた気がした。


 心の底で燻っていた怒りが一気に燃え上がり、頭に血が上ったアステルは観客の中から飛び出して大声を出した。


「ふざけないで!!」


 アステルの声は停滞していた状況を切り裂くように響き渡り、彼女が出てきたことに気づいたフリックは目に見えて狼狽した。


「シ、シルキー? どうしたんだ急に……。いつも気弱な君はどこに行ったんだ? 君は弱い平民の女なのだから、黙って俺に助け出されるのを待っていればいいだろう?」


「はぁ? 助け出してくれる? 救世主? 誰がいつそんなことしてくれって言ったの!? 私、あなたに助けを求めたことなんて一回もないですよね!?」


「えっ、で、でも君はいつも困ってて……」


「確かに学園生活で困ることはありましたけど、私はそもそも可哀想な女なんかじゃありません! あなたに助けてもらわなくても、一人で生きていける人間です!」


「は、はは、そんな強情張らなくてもいいんだぞ? お前みたいな弱々しくて哀れな女は、俺のような貴族が囲って……」


 差別的な意味をにじませる台詞を吐き続けるフリックに、アステルは自分を縛っていた最後の枷を振りほどき、怒りと煮えたぎる感情のままに声を張り上げた。


「いい加減にしてよ!! そんなこと言ってあなたは、自分がヒーローぶりたいだけでしょ! 善意で可哀想な私のことを気にかけるふりをして、本当はかっこいい自分に酔ってるだけのくせに! 助けられる側の気持ちを考えたこともない人間のどこがヒーローよ! あなたなんて……ただの醜い、自己満足と自己顕示欲の塊じゃないの!!」


 アステルの叫びは広い演習場中に響き渡り、観客達は顔を見合わせてひそひそと話し始めた。


「フリック様、あそこまで見苦しい方だったなんて」


「ここまで来ると女の敵だわ」


「なんだか幻滅ね。もう少し紳士な方だと思っていたのに」


「俺は元々フリックは気に食わなかったぞ。偽善者のナルシストって感じでさ」


「こんなことになってくると、ソフィア嬢にフリックが突きつけた証拠ってのも、自分に都合が良いようにねつ造したんじゃないかって思えてくるよな」


 今まで自分を応援していたはずの同級生たちが、手のひらを返したように囁き合うのを見たフリックは、逆上して『使役の指輪』を嵌めた左手をアステルに向けて叫んだ。


「ふ、ふざ、ふざけるなぁああああ! 平民の女風情が生意気抜かしてんじゃねぇぞぉお! せっかく俺が目をかけて、愛人候補にしようと思ってたのによおおお! ヘルハウンド、その生意気な女を食い殺せぇええ!!」


 命令を受けたヘルハウンドは引き絞られた矢のように勢いよく地面を蹴り、ひとっ飛びにアステルに襲いかかろうとした。


「っ……!」


 アステルは恐怖を覚えつつも、負けてたまるかと己を奮い立たせ、眼前に迫る魔物をきつく睨み付ける。


 そしてヘルハウンドの爪と牙がアステルに届こうとしたその時――ゼットがその間に滑り込み、魔法を纏わせた短剣でヘルハウンドを迎え撃った。


「ギャインッ!」


 風の刃が渦巻く短剣が、ヘルハウンドの顔面をえぐるように捕らえ、黒い魔獣はほとんど殴り飛ばされるような姿勢で後ろに吹き飛ぶ。


 一瞬の出来事でぽかんとしていたアステルに、ゼットは振り向きもせずに言った。


「上出来です。これであの男は周囲に『卑劣な悪役』と見なされ、相対的にソフィア様の評判が上がることでしょう。今のあなたができる最善の行動でしたね」


「…………へ?」


 意味の分からないことを言われて、アステルは間抜けな顔で尋ね返す。ゼットは視線だけをアステルに寄越すと、ほんの少し口の端を持ち上げた。


「人は、悪役を打ち倒す者を、正義の味方だと思い込むものですから」


 それだけを言うと、ゼットはヘルハウンドに目を戻し、短剣を構え直す。短剣はいまだ魔法を纏っており、それによって傷を負ったヘルハウンドは怯えたような仕草で後ずさった。


 使い物にならないヘルハウンドを見たフリックは激高しながら左手を振り回す。『使役の指輪』はさらに魔力を込められ、ぴしりと嫌な音が鳴った。


「おい、何をしている! その男も一緒に殺してしまえ! 聞こえているのか、ヘルハウンド! さっさと――」


 フリックがその言葉を言い終わる寸前、破裂音とともに彼がつけていた『使役の指輪』は砕け散った。ばらばらと音を立てて地面に落ちていく指輪の破片を見下ろしたフリックに、ヘルハウンドは怒りの形相で向き直る。


 そして、これまで無茶な命令をされてきた代償とばかりに、ヘルハウンドはフリックを狙って一歩一歩距離を詰めていった。


「う、嘘だ、どうして『使役の指輪』がっ、おい、こっちに来るな! お前の主人は俺だろう! 俺は貴族だぞ! ウィルノイマン家の次男! 偉くて優れてるのは、そいつらじゃなくて俺だろう!? な、なんで俺を狙うんだ! 襲うならあっちに、嫌だっ、嫌だ嫌だっ、来るな、来ないでくれぇ!」


 フリックは腰を抜かし、近づいてくるヘルハウンドから逃れようと、命乞いをしながら必死に後ずさろうとする。しかしヘルハウンドは彼の言葉を一切聞かず、後ろ足に力を込めると、彼の首を食いちぎろうと飛びかかり――


「……めっ!」


「ギャスンッ」


 ――ソフィアの放った軽い平手打ち一発で、その場にたたき落とされた。


 ヘルハウンドの体は勢いよく真下へと墜落し、体がぶつかった大地は蜘蛛の巣状に陥没する。当然、ヘルハウンドの意識は一瞬で刈り取られ、黒い魔獣は泡を噴いて失神していた。


「へ、あ……え……?」


 非現実的ですらあるその蛮行をあっさりと行ったソフィアは、むっとした顔でヘルハウンドを見ていたが、ふとフリックに振り返ると慈愛に満ちあふれた麗しい笑顔で言い放った。


「坊や、怪我はないかしら?」


「はぇ……?」


 穏やかに尋ねてきたその声も、慈しみと濃厚な魔力に満ちており、フリックは脳みそごと至近距離で揺さぶられたような衝撃のまま、呆然と彼女を見上げる。


 対するソフィアはフリックが無事だと判断したらしく、腰に手を当てて彼を覗き込みながら、少し怒った顔を作った。


「もう、八つ当たりなんてしちゃダメじゃない! めっ!」


 正面から小さな子どものように叱られたフリックは、文字通り自分が幼子になったような錯覚に陥った。神々しくも愛しい母親に叱られ、見捨てられるのではという恐怖がフリックの胸に満ち、彼の体は自然とわなわなと震え出す。


 それに気づいたソフィアは、そっと彼の横に膝を突くと、彼の体を優しく抱きしめた。


「大丈夫大丈夫。ママはあなたを見捨てたりしないわ。……でも、ちゃんと後でシルキーさんに謝るのよ? もう悪いこともしちゃダメよ? ね、ママと約束できるかしら?」


「ひ、ひゃい……お母様……」


 ほとんど埋もれるような形で抱きしめられながら、フリックはソフィアの顔を見上げて答える。


 ソフィアは彼の頭を触れるように撫でると、彼の制服からタイをするりと抜き取った。


「――勝者、ソフィア・アームドレディ!」






 後日、アステルは、くだんの庭園に足を運んでいた。


 庭園の隅に置かれたテーブルセットには、ささやかなお茶会の準備が並べられ、アステルは緊張した面持ちでその前に腰かけていた。


 アステルがソフィアたちに招待されて行われることになったこのお茶会だが、肝心のソフィアは、忘れ物をしたと言って少し席を外している。


 自然とこの場にいるのはアステルとゼットだけであった。


 気まずい……。でも、これはチャンスかも!


 アステルは、ゼットと二人きりという希有な状況に、今まで密かに抱いていた疑問を恐る恐る口にした。


「あの……聞くべきか聞くべきじゃないか迷ってたんですけど、どうしてソフィア様はたまに自分のことを『ママ』と呼ぶんですか?」


 おずおずと尋ねられたその疑問に、ゼットは口元を押さえてくくっと笑った後、「これはただの冗談なのですが」と前置きをした上で答えた。


「ソフィア様はいずれ国母になられる方ですので。周囲全てを我が子のように思っていてもおかしくはないでしょう」


「へ?」


 ゼットの発言をアステルは徐々に飲み込んで、狼狽し始める。


「え、こ、国母って、それってつまり、将来王妃陛下になるってことじゃ、でも噂じゃ婚約破棄って、えっ?」


 すっかり混乱してしまったアステルに、ゼットは性格が悪そうな笑みをにこりと向けると、彼女に背を向けて歩き出した。


 彼が向かう先にいるのは、ほのぼのと笑いながら近づいてくるソフィアだ。


 こちらと目が合ったソフィアにおしとやかに手を振られ、アステルは呆然としたままそれに返すしかなかった。

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