LINEスタンプのクリエイターになろう。
LINEスタンプは個人でも配信できるんです。
自分のイラストでも、ペットの写真でも。
LINEスタンプの規約に沿ったものであれば配信できるのです。
基本となるスタンプサイズは横370px✕縦320px。
これにメイン画像用(ショップで表示される表紙)横240px×縦240px
トークルームタブ画面用横96px×縦74px、を各一枚用意します。
こういう小さめのイラストをつくるくらいなら、スマホのイラスト・ペイントアプリで事足ります。
配信セット数は8個単位で、
8個、16個、24個、32個、40個から自分で選びます。
8個ワンセットでも、40個ワンセットでもできるのです。
慣れないうちは8個でいいと思います。
おはよう、おやすみ、ありがとうといった日常会話スタンプから、おおきに! おこしやすといった方言スタンプまでお好みで作ってください。
キャラの表情などで伝わるなら文字を入れなくても問題はないです。
スタンプクリエイターの規約では日常使いしやすいものを推奨されています。
死ね、くたばれ、殺すといった暴言はほぼ通らないと考えたほうがいいです。
あとは公序良俗に反するもの、全裸写真などのエロ、部位欠損断面といったグロ、未成年飲酒を想起させるものなども規約上許可されていません。
仔細はクリエイターショップの規約を読んでください。
LINEアカウントを作り、クリエイターショップにクリエイター登録したら配信手続きです。
スタンプ名、スタンプ内容説明など必要事項を入力します。
すでに他のクリエイターによって配信されていると同じ名前で申請することはできないので、例えば【猫スタンプ】と入力すると
【その名前はすでに使われています】
と注意表示が出てきます。
独自の名前を考えないといけません。
配信国は日本と英語圏のみ、配信可能な国すべてなど好みで設定できます。
値段も自分で設定します。
準備ができたらショップに配信審査を出します。
審査には最大で5日ほどかかります。
その後審査が通ったかどうかメールが来ます。
審査が通ったならその旨が、だめならリジェクト(差し戻し)と書かれています。
だめだった場合、リジェクトになっている理由が書かれているのでそれを修正して再提出します。
申請して通れば、スタンプ申し込み画面に配信開始というボタンが出現するので開始を押します。
これで、LINEスタンプショップに並びます。
うちのかわいい猫ちゃんワンちゃんをスタンプにしたいな、自分の小説のキャラをスタンプ化したいなと思う方、ぜひ試してみてください。
申請手数料なども一切かからないのでお気軽にどうぞ。