表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
奈々子と健介  作者: THMISmama
6/223

奈々子と健介  vol.005.  健介の彼女。

そんな…奈々子ではあるのだが…。


都内のある建物、その企画室。

「あ~来た来た健介。例の奴、変更OKだって、さっきメーカーから連絡あったのよ。何とか間に合うみたいね。」

と、紗友莉。健介の彼女である。


「おっ、サ~ンキュ~やるじゃん、宮さん。」

宮さんとはメーカーの担当者である。

「今更変更なんて、勘弁してくれっつぅの、納期3日後だぜ。ラインもう…入ってんだから~さ!」

「でも、何とかこれで無事納品できそう~ね!」


「…ま~た俺の真似する…紗友~!」

「へっへ~では行ってきま~す。」


「おぅ、お~疲れ!」


紗友莉はこれからメーカーへ生地の打ち合わせである。


松下健介、そして鮎川紗友莉は共に都内某服飾大学時代の同期である。

そして大学時代に知り合い、

ファッションに対するお互いの考え方がマッチングして以来、

彼氏、彼女の間柄となり、大学時代からそのまま恋人同様になっている。


更に、そんな2人のファッションに対するセンスを買い、

大学在籍中に都内のアパレル会社の社長から見初められ、

卒業後には即、その会社に入社。10年経っている。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ