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理想の国を作ろう!  作者: 夢探し
3/9

3話 帰属

【持ち物】

リンゴ7個、紙90枚、香辛料5個


プレーヤー「紙の交換、上手い具合に成功したね。」

リサ「そうですね。香辛料何に使いますか。」

プレーヤー「どうしようかな。リサ、ここでもお金は流通してないの。」

リサ「人口10人ですし、お金はいらないようですね。」

プレーヤー「まあそれもそうか。あ!リンゴに香辛料付けて売ったらいいんじゃない。」

プレーヤーは、リンゴ2個と香辛料2個を消費して、リンゴがらし2個を作った。そしてリンゴがらし1個を食べた。

プレーヤー「まずい。まずすぎる。ちょっと声かけてこよ。なあ、これ食べたくない?」

カルロ「なんだよこれ。からそうじゃねえか。」

プレーヤー「リンゴがらしっていうだ。食べたくない?」

カルロ「初耳だね。うまいのかい。」

プレーヤー「辛味と甘味の夢のコラボレーション。」

カルロ「よ、よだれがたまらねえ。くれ。」

プレーヤー「何と交換してくれるの。」

カルロ「香辛料だ!!」

プレーヤー「また香辛料かよ。いらん。」

カルロ「お願いだ。手持ちの物といったらこれしかねえ。」

プレーヤー「ほな多めにくれよ。」

カルロ「わかった。むしゃむしゃ。う、うめえええ。あんちゃん、これは流行るぜええええ。」

プレーヤー「きもちわる。。そいつは良かったね!」

プレーヤーは香辛料を10個手に入れた。リンゴがらし1個を手放した。

プレーヤー「こうなったら、残りのリンゴもリンゴがらしにしてしまおう。夢のうはうはだ!!」

プレーヤーは、リンゴ5個と香辛料5個を消費して、リンゴがらしを5個作った。

プレーヤー「寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!リンゴがらし、リンゴがらしはいらんかねーーー!」

住民A「なんだなんだ!初めて聞いた食べ物だ。」

住民B「さっきカルロがうめえうめえ言っておどってたぜ。」

住民C「俺も食いたい!」

住民D「俺も俺も!」

プレーヤー「リンゴがらしは5個しかない。代わりに皆んなは何をくれるんだい。1番いい物を提示した者にリンゴがらしを1個やろう。さあはったはった!」

住民A「香辛料5個!」

住民B「香辛料10個!」

住民C「香辛料11個!」

プレーヤー「はい、香辛料11個で交換!お次もリンゴがらし1個を香辛料11個からスタート。」

住民A「くーー、香辛料11個。。」

住民B「香辛料12個」

住民D「俺は香辛料15個!」

プレーヤー「香辛料15個より高い人はいないかい。そしたら、あんたに決まりだ!」

住民D「リンゴがらし、うめええええ。」

プレーヤー「はい、今日はここまで!」

リサ「お疲れ様です。売れましたね。」

プレーヤー「さてさて、村長に会いに行こう。」

リサ「村長はセバスさんです。あちらに住んでます。」

プレーヤー「こんにちはー。」

セバス「セバス村にようこそ。君か、面白い物を売ってるようだね。」

プレーヤー「いえいえ、村長もリンゴがらし食べませんか。後3つしかないですよ。」

セバス「むー、食べたい。」

プレーヤー「じゃあ僕をここに住ませてください。」

セバス「そなた家がないのか。」

プレーヤー「そうなんですよ。アイデノン村に追い払われてしまいました。」

セバス「あらあら。まあしょうがないの。そしたらここにいてよかろう。交渉成立じゃ。」

プレーヤーはセバスチャン村に所属した。リンゴがらしがなくなった。


【持ち物】

紙90枚、香辛料34個


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