表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ループ前にズタボロにされたので悪役令嬢、役じゃなくて本当の悪になります!  作者: ユキア


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2/3

第2話 王子との2回目の出会い



メアリーは処刑される瞬間に7歳の頃に戻った。そんなメアリーは、復讐を決意する。まずは作戦会議、と行きたいのにいきなり王子との初対面!


このままでは同じ運命を辿ってしまう。それは何としても避けなければ………!


そう思いながら王子と会う。あの憎い王子。妹を選んだ王子。私に罵声を浴びせた王子。絶対に許さない!!


復讐してやるんだ!!そう意気込みながら王子と会う。

お嬢様、この部屋で王子様がお待ちです。と言われて部屋へと入る。


「初めまして、第一王子のリア・ヴァルキュです。本日はお招き頂きありがとうございます。」


そこにいたのは憎い王子の8年前の姿。今でも覚えている。この後、庭を散策していると妹が来て王子に挨拶するんだ。こうなったら何としても運命を変えてやるわ!


「お嬢様、庭を王子様と散策されては?」


メイドの提案を聞かないで別のことをすすめることにした。たしか、まだきっと……ふふふっ。


「王子様、会ってすぐですが、是非私の大切な妹を紹介したいのですが……」


「妹さん?」


「ええ、こちらです。」


メアリーは妹の部屋へと王子を案内する。確か、庭に行く前に妹は………。


ノックして扉を開けるとそこにはメイドを叱る妹、スピカがいた。


「これは一体?」


「あ、え、お姉様?何故、ここに……え?!」


そう、庭に来る前は部屋でメイドを叱って居たのだ。ここにくる前に部屋の前を通ったから知っている。


「これは、違います!メイドが言う事を聞かなくて……」


「本当なの?」


「いえ、私が掃除した所がお気に召さないそうで……」


「あら、そう。王子、お見苦しい所をお見せして申し訳ありませんわ。妹は私の自慢の妹ですので是非紹介したかったんですの。」


「そ、そうなんですね。」


では、ごきげんようと言って妹の部屋を後にした。

メアリーは王子の心をよむ。


わがままな妹を紹介?どう言う事なんだろ?まあ、この人も縁談よけに使えればそれでいいんだけど………。


それを聞いてメアリーはニタリと笑う。妹の印象を下げる事に成功したからだ。


「王子様!一緒にトランプでもしませんか?」


「トランプ?構いませんが……」


そう、王子はトランプで遊ぶのが大好きなのよね!これで親しくなっておいて後でどん底に落としてあげるわ!


2人のトランプでのゲームは王子が帰るまで続いた。


王子は好きなトランプで遊べた事で大満足だった。


「あの、もし、良ければ明日も来ていいでしょうか?」


「はい、もちろんですわ。」


こうして王子に気に入られる事ができた。運命を変える第1歩を踏み出したのだ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ