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拝啓姉さん 助けてくださぁぁい!  作者: ナツメグ星人
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えぴろーぐ

春休み最終日六月は焦っていた

毎日ライトノベルばかり読んでいる

いわゆるオタクだ。


南沢六月 みなみざわ むつき

中学2年生

普段学校などに行くときなどは

ちゃんとした身だしなみのだが

春休みなどになると 毎日不規則な生活をしているからのか髪はボサボサで

身だしなみも悪い

勉強はとゆうとちゃんとできる方

母にラノベばかり読んでいたら怒られるのだが全てのテストで90点以上をだすとゆう事が条件だ。


南沢桜 みなみざわ さくら

中学3年生

水色のロングヘアー学校ではパーフェクトガールって呼ばれている

頭はかなりいい学校で3番目くらいだ

俺も一様中学生だ嫌いなはずがない

めちゃくちゃかわいい俺に対してデレデレだ俺の事をむっちゃんて呼んでる。


学校当日の朝

「行ってきまーす」 「待ってーむっちゃん一緒に行こー」 「かわいい」

「なんか言ったー?」「なんでもないよー」 「よしっ行こうか」「行ってきまーす

朝家を出て学校に向かう。



「むっちゃん大丈夫ー抜き打ちテストとかあるかもよー」「大丈夫だよオタクだけど頭がいい それが俺の取り柄なんだからさぁー」

俺の通ってる学校は帝空学校って言って

日本でも五本の指に入るぐらいの

頭がいい学校だみんなは帝校って呼んでる もちろん頭がいいからお嬢様とか

大物俳優とかの子供も通っている。


「おはよございます六月さん」と呼んで来たのは佐藤 之宇 さとう しう

俺の幼馴染で習い事の水泳でも一緒だからいつも一緒に遊んでいた でも最近ラノベ三昧で遊んでやってないからグイグイくるまぁかわいいからいいんだけどね。


「さっ桜先輩おっおはようございますー」 「之宇ちゃんそんなに気を使うことないのにー」ぽんぽんと頭を撫でると

「ごっごめんなさいーー」と走って行ってしまった「待てよぉ〜」「姉ちゃん先に行くねー ごめんー」「バイバイー」

「待ってー」全力で走っても運動不足のせいで早く走れない「待てよぉ〜」

「はぁはぁ」すると見慣れない家があった「こっこれわーあの ごめんやっぱドラゴンにするわ の主人公の叢雲(むらくも) 千紗(ちさと)ちゃんの家にそっくりだー」

「よし 今度寄ってみるか」3分くらい走ってやっと着いた「疲れたぁー」教室に入る

うちの学校は少し特殊だ春休みのまえに始業式があってそれから春休みとゆう制度だ

自分の席に座るとさっそく持ってきた

「シアワセトハツカミトルモノダ」の三巻を読んでいたら「六月くん」と力のない小さな声で話しかけてきたこの子は

俺が小学6年生の時メガネを飛ばしちゃときに見たかわいいすがたからどっちもいけるなぁなんて思い友達になったメガネっ子の沢宮 邊 みやざわ ほとり

この子も俺と同じオタクだ

趣味も合うし 親父の知り合いなので家に行ったりする事もしばしばある

とくに異性と言うより仲間って言った方が正しい。

「それ読んだことあるよ そのあと..」

「ストッープやめてー」

オタクの知識では邊の方がうえだろう。

そもそも勉強を全くと言っていいほどしていない俺がこの帝校に入れたかと言うと 俺には少し特殊な能力がある それは

数学なら復習的な問題を見るだけで

学んだ数学が全て蘇るとゆう能力だ

かなり便利な能力だと思っている。


キーンコーンカーンコーン

授業始まりのチャイムが鳴った

コツコツと音を立てて歩いてくる


教師 藤崎 茉里 ふじさき まり


かなり美人でみんなに好かれている

まぁ俺は好きじゃないけど

ガラガラッと扉が開いた

まぁどうせ「新学期だから気を引き締めろって」とかだろう

「今日は早速だが抜き打ちテストをしようと思う!!」

一同「えぇー」俺「??ハァ??」

今度ばかしはかなりヤバイことになりそうです





拝啓姉さん助けてくださぁぁい!

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