ふと、ユニーク数一桁を改めて考えてみたら、すんごいよね?になりました。
◇
こんにちは、こんばんは、カエルです。
PV数のほかに、「ユニークアクセス」数というものが、ここなろうさんにはあります。
カエル解釈だと「実際に読まれた数」のそれだとの認識。
なので、このユニーク数から、作品がどれくらいの人に読まれているか推測できるのかな?
そんな考えで、自分の作品のユニーク数を見てみることにしました。
すると、カエルの場合、最新投稿話だとだいたい「5~6」の数字なんですね。
そこに自分のアクセスが加算されるなら、マイナス1と、さらに減少するのかあ・・・などと思いつつ、
――ある日、ふと気づくのです。
それは「分割での投稿」の時でした。
一日のうちに、文章量を考慮して「前半話・後半話」と2話にわけて投稿したのです。
前半話のユニーク数――「3」
後半話のユニーク数――「6」
つまりアレじゃね?
――実際に毎話読んでる人って「3人」ってことだよね。
と、思い至ったカエル。
そうして、月日は流れ、
淡々と投稿を重ね、作品は約150話の30万文字数。
するとどうでしょう。
なんと、ユニーク数がコンスタンスに「5」を越えるようになっていました。
――やったね!
と、増えた数字に喜んだ……喜ぶのは本当ですが、切なくもあったそれでもあります。
しかしながら、です。
こうも考えられるのです。
カエルの投稿を見るに、自由気ままなそれ。
適当な時間帯&不定期。
さらには、ちょくちょく投稿期間が空きます。
――それなのに、読んでくれる方がいるという事実。
カエルが読者側気分で想像すると、
「どうしたら、この作品と出会うねん」ってな感じの我が作品。
「新着の投稿で目に止まったら」っていう理屈はわかるのですが、
それって、ほんのわずかな時間ですし、そこには無数の作品群があります。
ほんと、幸運と言いましょうか、とんでもない確率をくぐり抜けた気持ちになるカエルです。
奇跡だ! なーんて戯れても、もしかすると大げさじゃあないかも。
そして。
――「世の中に、この物語を話し合える人が、数名いるんだよなあ」
そう考えてしまうと、まさに奇跡的のワクワクで、
その体験が起こるなろうさんって、やっぱすんごいな~とですね。
ビバ、小説家になろうさん!
そうして、この話にあった作品が、近頃ブックマークが増えました。
――カエル、勝ち取ったぞー!。
と、別に勝ち負けではないんですがね。(笑)
自虐すると、どこぞのあなた様、お気は確かですか? と心配にすらなりますけれども、心より感謝を。
ありがとうございます。
まさか、ここに来て変化があろうとは・・・そんな気持ちですね。
自由気ままな投稿&30万文字の作品。
見向きされるとは思えないんですが、やはり、なろうさん。そして、その読者さん。
すんげーっす。
そんな作品はこちら。
【人畜有害のオオカミな男がゆく】物語
https://ncode.syosetu.com/n4132el/
と、紹介ついでに、もうひとつだけ、カエルが小躍りしたお話をしてもよろしくて?
無駄に貴婦人気分で語るのは、「書籍として応援しても良い」みたいなコメントを頂いたお話。
これだと誤解があるかもなので、一応述べるのですが、書籍化の話とかではないです。
カエルの耳に、その手のお話は聞こえた来たためしはないです。
聞こえるのは秋の調べ。
虫の声に、暑かった夏を振り返り、来年のオリンピック大丈夫かよ!? と心配になります。
2020年の東京オリンピックと言えば、「AKIRAの予言」なのですけれども、
コア過ぎるのか、その話題はあんまり聞かないですよね。
AKIRAと言えば、ハリウッドの実写のほうは延期になりましたね。
今度こそは、と期待しましたが残念です。
でも、アニメのほうが制作されるとかで、噂では漫画版をやるんじゃあないかと、そっちを楽しみにしています。
とにかくは、金田のバイクが走るシーンを見たいんスよ、カエルはっ。
さて。
どの辺から道をそれてしまったことやらと、反省しつつ、
思い返せば、「面白い」とはまた違った嬉しさのあるコメント「書籍」でしたね。
そのコメントの主さまは、なろうさんを介して交流のある作者さんでもありますから、創作仲間としての想いもふんだんにあったかと思います。
それでも、一冊の本として見ていただくその讃辞に、誰が喜ばずにいられましょうか。
――カエル、勝ち取ったぞー!。
いや、くどいようですが、書籍化とはではないんですけれどもね。(笑)
喜びと感謝をかねた、ただの小さな自慢話です。
当時の最大級、そして、現在でもおそらく同じクオリティのものは書けない作品。
タバコを吸いながら煙に巻く――。
みたいなウマいことをとにかく言わせないと、と苦労した覚えのある作品。
そんな物語はこちら。
【暁のオーガヴァル】
https://ncode.syosetu.com/n4524el/
と、紹介するこちらの日々のユニーク数は「2」でした。
さあ、どこぞのあなた様、その挑戦をお待ちしています。
こうしたとりとめのないこのエッセイにお付き合いのほど、ありがとうございました。




