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おかしい話

字を書かない字書き

作者: 紅南瓜

小説を投稿するサイトの手書き厳禁の文字に変な感じを覚えて書きました。


私は所謂字書きである。

しかし実際に普段字を書くのは買い物のメモ程度だと思う。漢字も多分あまり書けないし字も綺麗ではないだろう。今までもそんなに字を書いたことは無い。それは打って文字を綴っているからに他ならないが、この表現は言い得て妙、というやつではないかと思う。

字書きと言う癖に字は書かない。現代っ子のようにパソコンやスマートフォンに朝から晩まで夢中になってたぷたぷと触っているのである。外から見れば携帯依存症という風にすら見える。もし私が携帯ではなく紙に向かって字を連ねていたら外から見ている人は私を勤勉な人だと思うだろう。しかし、やることはそれが携帯に変わるだけで今時の人、遊びに夢中な人に見えるのだと思う。

実際に電車やファミレスなんかで夢中になっていると、最近の若い人は、なんて声も聞こえてくる。私はそのような意見を聞く度に何とも言えない気持ちになる。

字書きだけでなく漫画家や本自体のデジタル化が進んできていますが、アナログにはアナログの良さがあると感じます。

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