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恋の魔法、学びます。  作者:
真実
38/48

37話

翔side……

学校祭が終わってからすぐ、学校を通じて政府からある通達が出た。

……学校外でもその時と場合に応じて魔法の使用を許可する……ということらしい。

これで事実上、魔導士はほぼ自由に魔法を使用できるわけだ。

そしてローズの言ったとおり、一般人にとって俺らの魔法は、俺らの存在は、諸刃の剣のなってしまった。


一月経ち、秋もそろそろ終わろうとしている。

そうして時間が経つにつれ、俺達魔導士は孤立していくのだ。

さらには"ノワール"への対策という名目で、実戦練習が増やされた。

愛とそのことについて話し、愛も学校や政府に対して不信感を持っていることがわかったが、相談の結果としてとりあえずは学校にこのままいることに。

今の俺達では魔法があるとは言え、自力で生活していくとなると難しい面があるからだ。

俺と愛は警戒を強め、図書室にある資料を使って知識を入れることにした。

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