クローゼットの呼吸
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:クローゼットの呼吸
「ふぁ〜あ、今日も疲れたぁ〜」
仕事から部屋に帰り、
体を投げ出してバタンキュー。
YouTubeでお気に入りの音楽を流しつつ、
眠りにつこうとした私。
でも、最近ずっとこんな毎日なんだ。
部屋に戻ってから
服を着替える間もなく
リビングでぐてーっと横になり、
着替えもお風呂もご飯も
ひと眠りして起きてから。
大体夜中に目覚めることが多く、
そのぶん早起きで
ウォーキングなんかもしてる。
「まぁこれはこれで健康的か」
なんて結果オーライの生活で、
こんなのがもうずっとひと月ほど続いてた。
でも、ある日。
ふと気になることがあったんだ。
「またあいてる…」
閉めたと思ったはずの
クローゼットの扉が少しあいてる。
いつも少しあいた
クローゼットの扉を閉めてから
家を出るのが日課になった。
これが2週間…3週間と続いて行った時、
さすがに「おかしい」と思い始めた。
「なんでだろ??」
別にこのクローゼット古くはない。
閉めたらカチっと言って閉まるのに、
朝起きたらあいている。
「もしかして…」
変なことを考えた。
でも考え出すと怖くなり、
私はすぐ警察に行った。
警察「また何かあったら連絡ください」
いろいろ調べてくれたけど、結局はこれ。
そんなクローゼットの扉が
少しあいてたくらいで
まともな捜査なんて出来ない。
結局のところはこう言われた様で、
確かに被害らしい被害も
出てなかったことから、
私は諦めざるを得なかった。
でもほんとに毎日あいてる。
していた時に、
恐ろしい出来事が。
携帯に送られてきたメッセージ動画。
(動画内容)
やっほ〜
ボクいつも君を見てるよ
そろそろ会わないか
もうこんなに親しくなったんだから♪
こんなセリフを暗闇の中、
ほんの少しだけつけた
ライトに自分を照らし、
手を振りながら、
そこそこ気持ち悪い顔で呟いてくる。
「な、何よこれ…」
そう、私は侵入者、
ストーカーを疑って居た。
強姦殺人、強盗。
この手のものだったらどうしよう…
そんな不安が毎日を駆け巡っていた。
それがまさにドンピシャで、
今私の目の前に迫ってきている!
そしてその時、すべてがわかった。
私はすぐクローゼットの前へ行き、
人の気配も何も無いのを確認してから、
自分で現場検証をした。
「…これ、外からあけてたんじゃないんだ、いつも中からあいていた…」
クローゼットの扉の上・下段には、
予備の留め金が付けられていた。
そして磁石でくっ付いている扉をあけて、
犯人がそのたび
侵入していたと思い込んでいた。
「違う…!」
犯人は始め、
確かに外から扉をあけて中に入るが、
その後、暫くここで過ごしていた…
それを確信できたのは、
動画の中から聞こえた音。
私があの夜 聴いていたYouTubeの音楽。
それがうっすら流れていたから。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=k-4ptvhfM9w
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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