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冒険しながらキャバクラ三昧

社畜(28)の俺は異世界に転生して勇者になり、魔王討伐のかたわらキャバクラをコンプする冒険に旅立つ。

魔王討伐も、そこそこにサキュバスの国、エルフの森、獣人の共和国の、Hな店に入り浸り美女たちとの逢瀬を楽しむ。

そのくせ親ガチャで手に入れた異世界チートで出世していく。


プロローグ

彼女いない歴28年、そんな俺にもとうとう春が来たようだった。

なんと出会い系アプリでかわいい女の子と知り合いになったのだ。

相手は大学生で写真も可愛い。

そして、そのこと今日はデートなのだ。

俺はジャーナルスタンダードで服をそろえ、デートコースを確認し楽しくデートするためのプランを立てた。万事うまくいっている。


家を出て、横断歩道を渡ろうとしたその時。


ブーーーーーーツ


大きなクラクションが鳴って、すさまじい衝撃と痛みの次に空中高く頬りだされてしまった。


そして……目が覚めると俺は知らない場所にいた。目の前には白い羽衣を着た美人がいる。ここはどこだ?


「あなたは亡くなりました。」

「えっ?」

「トラックにはねられデートの直前に事故死したのです。」

「……?」

「あなたには選択肢があります。」

俺に疑問を残したまま金髪で青い瞳の美女は話を続ける。

「このまま、天国に行くか、異世界、魔法と剣の世界で魔王を討伐するのか。もし異世界に行くなら次回は親ガチャSSの家に生まれるように手配しましょう」

親ガチャSS?

「異世界の貴族の次男で冒険者としての破格の能力と容姿を与えましょう。きっと女に不自由することはないでしょう。」

「もし、断ったら。」

「あなたは天国でのんびりリタイア生活を送ることになります。」

のんびりリタイアも悪くはない。だが俺は最後のデートとモテる自分という世界に心惹かれていた。


「俺は異世界で勝ち組になりたい。」

「いいでしょう、魔王討伐と引き換えにあなたを親ガチャSSRの家に生まれるよう手配しましょう。」


俺の目の前に懐かしいガチャガチャが現れる。親ガチャって随分とレトロなんだな。

「それから、あなたが世界を救えるのを手伝う天使を与えましょう。ノエルは地上で合流できるはずです。」

俺の手は親ガチャのレバーにかかっている。親ガチャ本当に存在したんだな。ガチャを回すと目の前が真っ白になった。



ヒロは貴族の次男として育てられ英才教育を受ける。そこで出会ったのは僧侶でパートナーと

なるノエルだった。

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