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【詩集】Shangri-La

瞳を閉じないで

作者: 野鶴善明


 僕たちの愛が

 僕たちのふるさと

 離ればなれだなんて

 考えられない


 家路を急ぐ夕暮れに

 旅路に浮かぶ白い雲に

 君を想う


  生きる意味は

  ふたりでいること

  生きる意味は

  手をつないでいること



 瞳を閉じないで

 僕を見つめて

 なんどでもやさしく

 口づけてあげる


 静かな夜の夢に

 さわやかな朝の陽射しに

 君を想う


  生きる意味は

  愛し合うこと

  生きる意味は

  あたためあうこと



 君のかんばせ

 倖せに輝いてくれれば

 もうなにもいらない


  生きる意味は

  ふたりでいること

  生きる意味は

  手をつないでいること


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