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笑顔溢れる幸福と祝福
一人の英雄がおりました。
精霊に愛され、神に愛された英雄がおりました。
心優しき英雄は、苦難の冒険の末、見事魔王を討ち取りました。
魔王を討ち取り、国へと帰った英雄は、以前から想いを寄せていた少女に言いました。
「私の隣で永遠に笑ってくれないか?」
その言葉に、少女は花のような笑顔を浮かべて返しました。
「ええ、喜んで。私の愛しい英雄様。」
その言葉を聞いて英雄も笑いました。
二人の結婚式は、多くの者が祝福するなかで行われました。
神々と精霊は、二人に加護を与えました。
その式は、皆が喜び祝福し笑顔溢れるものになりました。




