救世の令嬢様:314
黎明歴1454年。
かつて一度世界を滅ぼした災厄
封印されていた魔王が再来。
何者かが魔王の封印を解いたのだ。
世界は、再び滅びた。
名誉も栄光も焼け落ちた城で、令嬢パシュエ・メドゥースは剣を手に取る。
炎の中、従者たちの死体を踏み、敵を切り捨て、塔の最上階へ辿り着き、
そして───世界を救い、自身の名誉を取り戻す為、眠りについた。
夢現な令嬢様が過去へ戻り、魔王の封印を完全なものにする為、戦う。
魔王はなぜ復活したのか?
彼女はなぜ過去へ戻れるのか?
世界はなぜ夜から逃げられないのか?
嘘と、裏切りと、血と、誓約と、剣と、パンケーキ。
これは、大体そんなお話。
※ジャンルにはハイファンタジーとありますが、実際はハイファンタジーとローファンタジーの混合です。かなりグロテスクな表現も出る予定です。
「崩壊」
2025/10/05 22:50
(改)
「後悔後先に」
2025/10/07 18:22
(改)
「パン・ケーキ・蝶」
2025/10/09 01:14
(改)
「仲直り」
2025/10/11 02:19
(改)
「私のウィンドブレーカー」
2025/11/03 18:17