表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

エッセイ

謎現象! 作品中の『!?』『!!』がなぜか絵文字に!

作者: 歌池 聡


 先日、出先でちょっとした暇つぶしに、スマホ(Android14、chrome使用)で自分の旧作を読み返していました。

 その時、ふと気が付いたんです。


 ──『!?』とか『‼』が、いつの間にか勝手に絵文字の『!?』『‼』になってる!??!


 シリアスなシーンの最中、突然現れるピンクの『!?』や赤い『‼』──もう雰囲気ぶち壊しですよ。

 以前はこんなことなかったし、自分で何かいじった覚えもないんですけどね。





 代表作『戦国維新伝』では、当初『!?』『!!』のように2文字を使って表記していました。

 でも『縦書きPDF』で読むと、表記がちょっと変になるんですよね。

 それで、途中から1文字の『!?』『‼』を使うように変えたんですけど。

 その影響なのかな。


 ちなみにこの現象はスマホで読むときだけで、パソコンで読むときは普通の文字で表示されます。

 あと、わりと最近の作品では普通の文字で表示されますが、古い作品で1文字表記を使うようになった後の作品では、やはり絵文字になってしまいます。

 うーん、Androidのバージョンの影響か、chromeのバージョン・アップによるものなのか──謎です。






 これ、何とかならないでしょうか。

 嫁のスマホでも同様だったので、自分だけの問題じゃないと思うんですけど。

 どなたか、原因や解決策など、ご存じないでしょうか。






 ──などと情報募集のエッセイを書きかけてたんですが、書いている途中でプレビューを見返してみて、ようやく原因がわかりました。


 変換するときに、1文字の『!?』でも2種類候補が出てくるんですが、片方には後ろにうっすらと『[環境依存]』と書いてあります。どうも、こちらを使うと絵文字になってしまうようなんですよね。

『‼』の方は環境依存文字しかないので、『!』に変えるしかなさそうですけど。


 これを解消するには地道にチェックして、手直しするほかなさそうです。

 まあ、一括変換機能があるからまだマシですが、でも──全115エピソード、65万文字かぁ……。しんど。


 とはいえ、『戦国維新伝』は再来年の大河ドラマと同じ主人公(豊臣秀吉の弟・小一郎秀長)ですし、この先も新たに読んでくれる方がいるかもしれません。

 ここはひとつ、一念発起して、全面的に手直しするとしましょうか!


 皆さまも、環境依存文字にはご注意くださいね。



なお、作者はズボラなので、そうすぐに手直しに取りかかるわけでもありません。


今ならあなたのスマホからでも、間抜けな字面を楽しめるかもしれません。

気になった方は、下のリンクからぜひご確認を。

『歴史に詳しくなくてもスラスラ読めた!』とのお声も何人かからいただいておりますので、お気軽にどうぞ。


『新たに読み始めたよ!』というお声掛けや評価、感想などいただけると、手直しのモチベーションが上がるので、どうかよろしくお願いします(^^)/


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
Unicodeを使えばOS横断で文字化けしないらしいです。最近は(と言ってそこそこ前ですが)絵文字もユニコードになっていて、それらを使えば化けないと思います。
なるほど、環境依存文字だとそういう事も起きるのですね。 私も試しにスマホ(android)とPCとで見比べてみた所、「‼」はスマホだと赤くなっていたのですが、「!?」はPCでもスマホでも普通の字と同じ…
 絵文字を使用するとエラーになるだけでなく、逆に絵文字に変換されてしまうこともあるなんて!?  油断大敵ですね。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ