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克法ロジックパラドックス -世界を変える簡単な方法-  作者: 墨崎游弥
彼の見た未来と過去【追憶編】 Side:パーシヴァル
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登場人物&用語紹介1

【転生病棟の反逆者】

ナロンチャイ・ジャイデッド/タケル

19歳

元錬金術アカデミーの学生。真面目で明るい性格で人望もある。

上級生オリエンテーションの際に意識を失い、病棟で目を覚ましたが矛盾する記憶をいくつも有しており、本人も戸惑っている。


マリウス・クロル

27歳

転生病棟の新人検査技師。ではなく、とある目的で転生病棟に潜入した鮮血の夜明団の構成員。


ミッシェル・ガルシア

24歳

転生病棟の被験者。戦闘用に改造されていたが、手が付けられなかったことで燃料用に改造しなおされ、弱体化した。荒っぽいがさばさばとした性格。


エステル

転生病棟地下に囲われていた魔族。タケルに恩義を感じている。


グリフィン

転生病棟地下にとらわれていた被験者。何をして地下牢に入れられたかは語らない。タケルに執着しており、その環境では知り得ないことを多く知っているが……?


ロゼ

2歳

転生病棟のホムンクルスで、燃料用としてつくられた。外見は5~6歳の少女だが、作られてから2年ほどしか経っていない。純粋でたまに毒舌。


ペドロ・ライネス

26歳

転生病棟の検査技師。空気のような人だが、その心の奥底には情熱を秘めている。マリウスの友人。

「簡単だ。俺は死にたくない」




【アイン・ソフ・オウル】

ダミアン・ミュラー

31歳

転生病棟の凄腕錬金術師。本人は歴史オタクで、科学史がとくに好き。戦闘は好きではない。


パーシヴァル・スチュワート

24歳

錬金術アカデミーを飛び級で卒業した天才。周囲から距離を置きがち。マリウスとは職員として打ち解けていた。実は未来から来た。


ラオディケ・サマラス

34歳

転生病棟の医師で錬金術を使える。爆発物の扱いを得意とする。爆破することを刺激的なことと捉えている。


フィト・ソル

31歳

転生病棟の薬剤師。再教育施設にいたことがあり、それで何かに目覚めたらしい。


エヴァン・ハリス

28歳

転生病棟の薬剤師。無類の酒好きだが、酒を飲むと泣いて人に絡む。


蘇芳蘭丸

28歳

転生病棟の看護師。整った顔の美男子だが、中身は乙女。


キイラ・アノニマス

25歳

転生病棟の研修医。なかなかにディープな趣味を持ち、多方面から悪趣味だと言われている。ミッシェルがお気に入りらしい。


ヴァンサン・アルトー

29歳

転生病棟の外科医。元は軍にいたらしい。大人しいダウナー系の青年だが、なぜかタケルに執着している。タケルの執刀医だったらしい。




【転生病棟上層部】

カノン・ジョスパン

転生病棟の院長。凄腕の錬金術師で、世界そのもの改変する術式について研究している。






☆用語

【錬金術用語】

術式

錬金術は式として数学的に表すことができ、その式を術式と呼ぶ。レムリアの人間の体内には術式で表せる図形が存在し、それを解析、演算することで錬金術を扱える。

要は錬金術を発動する媒体のようなものと思えば良い。


ナノース

術式の拡張や異能力などの、次世代の錬金術の因子。適合率が非常に低い。


ホムンクルス

錬金術で作られた人間。通常、錬金術で人間を作るには、術式をゼロから組み上げて人体と適合させなくてはならない等の理由で人間を作ることは難しい。しかし、転生病棟では成功させている。


【その他】

イデア

異能力。シリーズとしては、時系列では本編の19年前に確認された。どんな能力でもビジョンとして見ることができる。


魔族/マモニ族

レムリア大陸の北部に生息する人間と酷似した種族。ルーツは全く異なる。再生力が高いが日光に弱い。


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