魔女のワルツ7
ソフィア
「なんで!?アルヴェ!?どうして!?」
アルヴェ
「どうしても何も……こういうことよ!!」
アルヴェはソフィアに紅魔法を連発していく!
ソフィアは魔法を避けながら、アルヴェから逃げていく!
ソフィア
「まさかアルヴェ!あんたもユニオンに操られているの!?」
アルヴェ
「それは違うわソフィア」
「私はユニオンに操られなどいない…私は初めから貴方と敵関係にあったのよ」
ソフィア
「何ですって!?」
アルヴェ
「私は初めからユニオンの味方なのよソフィア」
「あなたは気付かなかったでしょうけど……」
ソフィア
「どういうことよ!!」
アルヴェ
「私の任務は貴方の"監視"よ」
「ユニオンに命じられてやってきたの」
「だっておかしいと思わない?」
「どうして私だけがあなたの仲間になったのか?」
ソフィア
「!?」
アルヴェ
「あなたに協力しつつ、あんたの動向をユニオンに報告していたのよ」
ソフィア
「アルヴェ……騙したのね!?」
アルヴェ
「騙してなんかいないわ。初めからユニオンの指示通りに動いていただけ…」
「それに…」
「あなたが本当にユニオンと対等に戦えるレベルまでくれば、貴方の殺しがいがあるでしょ?」
ソフィア
「私を殺す……?」
アルヴェ
「そう。私はずっとこの時を待っていた」
「あんたの魔女粒子を手に入れて、魔力を向上させるタイミングをずっと窺っていたのよ!!」
フィイイイイイイイイン!!
アルヴェは空に手をかざし、ソフィアから魔女粒子を奪っていく!!
ソフィア
「ああああああ!?」
ソフィアはもがき苦しみだす!
ファニージルはソフィアに引き続き攻撃魔法を放っていく!!
ソフィアはファニージルたちの魔法を受けながら、さらにアルヴェから魔力を吸収される!
ソフィア
「ああ……ぐああ……」
アルヴェ
「すごい魔力だわソフィア…これだけの魔力よく培ってきたわね」
「あなたのユニオンに対する執着心。本当に見事だったわ」
ソフィア
「アルヴェ……」
アルヴェ
「でも大丈夫ソフィア。あなたの力は私が引き継ぐから」
「だから安心して眠りなさい」
ソフィア
「アルヴェエエエエエ!!!」
ソフィアは魔力を全てアルヴェに吸い取られ、その場で倒れる。
ファニージル
「よくやった。アルヴェ」
アルヴェ
「ええ……。さあユニオンを助けに行きましょう」
「あのガーランドという魔女の方が厄介だわ。ユニオンは今どこに?」
ティマーレ
「ユニオンはあそこよ」
ティマーレが指さした方に、目を向ける。
そこにはガーランドに押されているユニオンの姿があった。




