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魔女世界へようこそ2

マベル

「転送完了~!」


ルイ

「ここは!?」


ミランダ

「え!?空だここ!?」


カリア

「皆浮遊魔法をかけて!」


トランヴェルの魔女たちは空を浮遊し、周りを見渡す。


トランヴェル

(どこだここは!?)


トランヴェルは見下ろすと、そこには大勢の魔女の姿があった。


アイナ

「何ここ?あのでっかいお山はどこいったの?」


イヴ

「どうやらここは魔女世界のようだ」


ルイ

「魔女世界?」


イヴ

「その名の通り、ここは魔女が住まう世界よ」


イト

「魔女が住まう世界!?俺たちはまさか転送されたのか!?」


マベル

「そうだよ!私があなたたちをここに招待したの!」


イト

「なんだと!?」


ドドドドドドドドド!!


地上の方から爆発音が大量に聞こえてくる。


ミランダ

「ねえ…地上にたくさん人がいるよ?もしかしてあれ戦ってるの?」


ララ

「戦ってるね……魔法を打ち合ってる」


マベル

「あらら……最悪なタイミングで戻って来ちゃったね」


魔女ミサは突然現れたトランヴェルの魔女たちに目をやる。


ミサ

「何あいつら?反抗者の増援か?」


ナナ

「え…!?」

「ちょっとエリカあれ!」


ナナは上空にいるマベルを指さす!


エリカ

「あいつ……!?マベル!?」


マベル

「おや?」


マベルはナナとエリカを見つける。


マベル

「おーい!エリカー!ナナー!」


エリカ

「マベル!!お前今までどこに!?」


マベル

「ちょっとお散歩してた」


エリカ

「100年も顔を出さないなんてどういうつもりよ!?」


マベル

「いいじゃない別に。私がいなくたって魔女会に迷惑はかからないんだから」


ミサ

「あの上空の奴らはお前らの仲間か」

「じゃあ、ささっと片付ける!」


ミサはマベルたちに向かって炎魔法を連発していく!!


イト

「おい!?こっちに魔法が来てるぞ!?」


マベル

「おっと」


マベルたちはミサの炎魔法を避けていく!


ミサ

「私の魔法を避けただと!?」


ティマーレ

「ミサの下手くそ!!私に任せろ!!」

「太陽魔法!!」


ティマーレの体から大量の光が放出される!

カリアは魔法障壁を展開し、その光を防いでいく!


ティマーレ

「はあ!?私の魔法を防いだ!?」


ミサ

「あんたのしょぼい魔法じゃダメね!!」


ティマーレ

「なんだとブス!!」


ミサ

「ああん?やるのか?」


ファニージル

「お前たちやめなさい」

「今は戦闘中よ!」


ティマーレ

「こんな雑魚ども相手に戦闘もくそも無いわ!!」

「あー頭に来た!!あいつら私の魔法を防ぎやがって!!下級魔女のくせに!!」


ティマーレは最大級の太陽魔法を手のひらの上に生成する!!


ティマーレ

「これでくたばれええええ!!!」


ティマーレはその魔法をもう一度マベルたちへ放った!


トランヴェル

(なんかすごいでかいのが来たぞ!?)


サラ

「あれぐらいならダイジョウブ!!」


バチイイイイイイイイイイイ!!!


サラはティマーレの太陽魔法を掴み、上空へはじき返した!


マベル

「さっすがあ!」


ティマーレ

「!?」


ミサ

「あの魔法をあんな簡単にはじき返した!?」


ティマーレ

「何あいつら!?あいつら本当に下級魔女なの!?」


ファニージル

「どうやらあの上空にいる魔女たちは下級では無さそうね」

「ミサ、ティマーレ!一気にあいつらを仕留めるよ!!」


ファニージルはトランヴェルたちへ向かって飛び立つ!


ティマーレ

「私に指図をするな!!!」


ティマーレもファニージルの後を追う!


ミサ

「少しは骨のありそうな奴らだ」


ミサは転送魔法でトランヴェルたちの背後へ移転する!


イヴ

「こっちに来るぞ!!」


ララ

「戦うしかないの!?」


転送したミサはララの背後に回り、ララに向かって炎魔法を放っていく!

ララは瞬時にそれを避けて、雷魔法を生成し、ミサへ放っていく!

ミサはバリアでララの魔法を防いでいく!


ミサ

「こいつら!?やはり下級魔女じゃない!上級魔女だ!!」


ティマーレ

「上級魔女が下級魔女に手を貸しているの?信じらんない!!」


ティマーレはイトへ太陽魔法を放つ!


イト

「なんなんだお前らは!?いきなり襲ってきやがって!!」


イトは太陽魔法を剣で真っ二つに斬る!


ティマーレ

「はあああ!?なんだそりゃ!?」


イトはそのまま、ティマーレに斬りこんでいく!

ティマーレはバリアを貼りながら、後ろへ後退していく!


ファニージルはイヴに向かって鎮静魔法を放っていく!


イヴ

「なんだこの魔法は!?」


イヴはその魔法を避けていくが、力が抜けていくことに気づく。


イヴ

「体の調子が変だ!?」


アイナ

「イヴ!!」


アイナは火の鳥を生成し、イヴの体を癒していく!


ファニージル

「!?」

「私の鎮静魔法がかき消されたの!?」


ルイ

「いきなり襲ってくるなんて!!」


ルイはファニージルに黒紫の魔法を放つ!

ファニージルはその魔法を避け、反撃していく!

ルイとファニージルが魔法を打ち合っているところにサラが乱入する!

ルイに加勢し、魔法を放っていく!


ファニージル

「くうう!?」

(このままではやられる!?)


ズバアアア!!!


ティマーレがイトの剣で斬りつけられていく!


ティマーレ

「がああ!?」


ミサ

「ティマーレ!?」


ララ

「これで!!」


ララの魔法がミサに激突する!


ミサ

「うわああああ!?」


ファニージル

「ミサ!?ティマーレ!?」

「バカな……我々が歯がたたないなんて!?」


ナナ

「すごい……ユニオンの魔女たちを押してる」


エリカ

「何者なのあいつら……」


ファニージル

「いったん退却するぞ!」


ミサ

「りょ…了解!」


ティマーレ

「くうッ……」


ファニージルたちは転送魔法を生成し、その場から離脱する!


ルイ

「逃げた?」


マベル

「すっごーい!あんたたちやっぱ強いね!」

「まさかユニオンの魔女会の奴らを追っ払うなんて!」


ミランダ

「ユニオン……?」


マベル

「そうユニオン。この魔女世界の最古の魔女」

「ユニオンの魔女会に属する魔女は皆強いの」

「それをあなたたちは三体も追っ払ったんだよ?すごいことよ!」


イト

「おい!」


イトは剣先をマベルに向ける。


イト

「これは一体何のつもりだ」


マベル

「怖いわねえ……そんなカッカしないでよ」


イト

「これから俺たちをどうする気だ!?」


マベル

「どうもこうもしないわ」

「ただ私の魔女会に来てほしいの」


サラ

「マジョ会……?」


マベル

「そう魔女会!私たち魔女は何名かで魔女会を結成しているの」

「人間を魔女会に入れるなんて魔女世界史上初の出来事になるわ!」

「今から貴方たちを私の魔女会へ案内するわ。ついてきて!」


マベルは巨大な転送魔法を生成し、トランヴェルの魔女たちをその転送魔法の中へ入れ込む。


アイナ

「わわッ!?」


ルイ

「吸い込まれるぞ!?」


カローナ

「こいつ……強制転送魔法を使いやがったな!?」


トランヴェルの魔女たちは転送魔法に吸い込まれ、その場から姿を消した。


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