新たな危機2
ダダダダダダダダダ!!
ノーズは機関銃をぶっ放す!!
アルヴェ
「……!」
アルヴェは銃弾を避けることなく、
全て喰らった!
アルヴェ
「ゴプ…⁉」
アルヴェの口から少量の血が噴き出る……。
ノーズ
(まともに喰らいやがったな……こいつはただの弾薬じゃない)
(ドラフ特性の抗魔女弾薬だ……ダメージは通ったはず!)
アルヴェ
「面白い武器ね……200年前の銃はこれほど威力なんて無かったのに」
「おい!ここに生存者がいるぞ!!」
ノーズ
「!」
後方からフンボルトの軍服を着た兵士たちが4~5名駆けつけてきた!
ノーズ
(フンボルト軍!)
アルヴェ
「何?増援?」
フンボルト軍
「男が銃を持ってるぞ…!?」
フンボルト軍がこちらへ歩いてくる!
ノーズ
「こっちに来るな!!退け!!」
アルヴェ
「あなたたちの服……懐かしいわね…見たことあるわ」
アルヴェはフンボルト軍の前に瞬間移動する!
フンボルト軍
「な……なんだ!?」
フンボルト軍は銃を構える!
ノーズ
「やめろ!!」
アルヴェは片手で目の前にいた兵士の首を刎ねる……!!
兵士
「!?」
べちゃッ……
兵士の頭が地面に落ちた……。
アルヴェ
「あれれ?簡単に壊れちゃった……」
兵士
「うわああああ!!」
隣にいた別の兵士がアルヴェに銃弾を放っていく!!
ダダダダダダダダダ!!
アルヴェ
「?」
「あなたたちの銃は彼の銃みたいに強くないのね」
アルヴェは兵士の銃を取り上げ、まじまじと見つめる。
アルヴェ
「何これ……200年前と大して変わってないじゃない」
「これはダメね……こんなのいらない」
アルヴェは銃を兵士に投げた!!
兵士の体に銃が突き刺さり、兵士は倒れた!!
フンボルト軍
「ば…化け物!?」
フンボルト軍は後退していく!!
アルヴェはすかさず兵士を一人捕まえ、
腹を引き裂いた!!
フンボルト軍
「あっ……」
ブシュウウウウ……
アルヴェは引き裂いた兵士の腸を手に取り、ブツブツ呟く……。
アルヴェ
「相変わらず脆いわね……200年前と大して変わらないじゃない」
フンボルト軍
「ひいいいいい!!?」
残った二人のフンボルト軍は悲鳴を上げながら逃げていく!!
アルヴェ
「あの人間の恐怖に満ちた顔……久しいね」
アルヴェは笑みを浮かべながら追いかけていく!
ドオオオ!!
アルヴェ
「!?」
ノーズはアルヴェに爆裂弾を投げ込んだ!!
ノーズ
「やめろ!!魔女!!俺が相手だ!!」
アルヴェ
「ごほッ……ごほ」
「あんたが使う武器は痛いわね…あいつらとは違うの?」
ノーズ
「黙れ!!」
ノーズは機関銃をぶっ放していく!!
アルヴェはそれを避けながらノーズへどんどん近づいていく!!
ノーズ
「くっ!?」
ノーズは後退しながら銃弾を放っていく!!
しかし、アルヴェは避けに避け、ノーズの目の前まで接近した!!
ドドドドドドドドド!!!
アルヴェ
「!?」
横から銃弾がアルヴェを襲った!!
フンボルト軍
「化け物!!くたばれ!!!」
先ほどの2人のフンボルト軍がアルヴェに攻撃したのだ。
ノーズ
「なぜ戻ってきた!!早く逃げてくれ!!」
アルヴェは一瞬にしてフンボルト軍の目の前に移動した!!
フンボルト軍
「うわあああああ!!」
フンボルト軍はアルヴェに銃弾を喰らわせるものの、アルヴェはびくともしない!!
アルヴェ
「死ね」
アルヴェが兵士の首を刎ねようとしたその瞬間、
閃光が瞬く間に広がった!!
カッ!!!
アルヴェ
「何!?」
ノーズ
「閃光弾!?」
後方から別のフンボルトの兵士が閃光弾を投げたのだ!
魔女が閃光で目が眩んでいるうちに2人のフンボルト軍は後退していく!!
アルヴェ
「逃がすか!!」
ドドドドドドドドド!!!
アルヴェ
「ぐッ!?」
ノーズはアルヴェの背中に銃弾を浴びせていく!!
ノーズ
「今だ!!逃げろ!!」
フンボルト軍は後退していき、ノーズは銃を撃ちながらミスリルを連れてその場を離れていく!!
ミスリル
「離せ!!私を魔女に差し出せば助かるぞ!!」
ゴッ!!
ノーズは銃でミスリルの後頭部を叩き、ミスリルを気絶させる!
ノーズは全速力でミスリルを背負って、アルヴェから逃げる!!
アルヴェ
「ククク……面白い……」
アルヴェは穴だらけになった体を修復させていく……。
あっという間にアルヴェの傷は無くなっていった…!
アルヴェ
「面白い人間を見つけた……ククク」
「ソフィアの言う通り、人間は面白くなってる……!」
「……このまま追いかけて殺してもいいが…あえて逃がそう……」
「もっと楽しませてくれよ……人間ども」
アルヴェは怪しく笑みを浮かべ、ノーズたちの背中を見つめる……。




