表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
132/374

魔女討伐5

フオオオオオン!!


魔女の処刑を見に来た民間人たちは魔物に襲われていた。


コッホ

「こやつは魔女の仕業か!?」


フンボルト軍が一斉に魔物と化したため、騎士団たちはパニックに陥っていた。


騎士団員

「フンボルトが………ま………魔物に!?」


騎士団員

「お………俺たちも魔物にされちまうのか!?」


騎士団員

「こっちにくる!?うわああああ!?」


コッホ

「落ち着け!お前たち!!」

「国を護るのが我らの使命だろ!」


コッホは戸惑う騎士団員たちに渇をいれる!


コッホ

「今ここにいる国民を守れ!魔物を駆逐するのだ!!」


コッホの合図と共に騎士団と魔物が衝突する!

そしてララたちトランヴェルの魔女もソフィアたち魔女と交戦を繰り広げる!


サカ

「ソフィアって奴を叩けば!」


サカはソフィアに向かって突進していく!


ダリア

「そらっ!」


ダリアは爆裂魔法を放ち、サカの足を止める!


サカ

「くそっ!?」


ダリア

「お前は他の奴等に比べて大した力は無いようだな」

「まずはお前から葬る!」


ダリアは大量の爆裂魔法を放っていく!


カリア

「危ない!!」


カリアはサカの前に立ち、魔法障壁を展開する!

爆発魔法がぶつかり、炸裂していく!

周りの建物は爆発と共に蒸発し、煙が立ち上がる!


ダリア

「二匹仕留めたか?………ん!?」


煙の中からダリアに向かって雷撃が走る!

ダリアは即座にそれを回避するものの、次々と雷魔法が上から降り注いでくる!


ダリア

「あの金髪の娘の魔法か!?」


ダリアは対抗して爆裂魔法を雷魔法にぶつけて相殺していく!

煙の中から魔法障壁を貼ったカリアとララが現れる。


ダリア

「無傷!?」


カローナ

「あの金髪の娘が一番厄介だね」


カローナは黒緑の魔法を生成し、ララとカリアへ放っていく!

しかし、カローナの魔法に黒紫の魔法が衝突し、攻撃の邪魔をされる。


カローナ

「本当にしつこいな!黒髪!!」


ルイ

「そろそろ決着をつけようじゃないか」


ルイはいつも以上に禍々しい黒紫の魔法をカローナに放つ!

カローナも対抗して強力な黒緑の魔法をぶつけるが、

ルイの魔法に弾かれてしまう!


カローナ

「!?」


カローナは魔法障壁を展開し、ルイの魔法を受け止めた!

しかし、今にも魔法障壁が破壊されそうだ。


ソフィア

「何してるの?カローナ」


ソフィアはルイの魔法を片手で破壊する!


ルイ

「!?」


カローナ

「ありがとう………ソフィア」


ソフィア

「もう手加減はしてられないよカローナ」

「どうやらあの子たち魔力がどんどん上昇してるみたい」


カローナ

「これ以上力を出すとなると………もうこの国を破壊しても構わないのかな?」


ソフィア

「そうね………ゲームリセットも考えてもいいよ」

「まあ、そこまではならないだろうけどね」


ソフィアは氷柱を生成し、ルイたちへ放つ!

それに合わせてカローナも黒緑の魔法を放っていった!


ルイはギリギリ回避していくが、体勢を崩したところにカローナが接近してきた!


カローナ

「首を跳ねれば!」


カローナの手から魔法剣が出現し、ルイの首にめがけて振り落とされる!


ガキィィィィィィィィィィン!!


カローナの魔法剣はイトの剣によって防がれる!


イト

「接近戦なら負けないぜ!!」


カローナ

「な………!?」


イトはカローナの剣を弾き飛ばし、彼女の首もとに剣を差し込む!


カローナ

「ガッ………!?」


イトはさらに腰からもう一本の剣を抜き、カローナの腹を切り裂く!!


カローナ

「!!?」


ソフィア

「ぬるいよカローナ!どいて!!」


カローナの背後からソフィアが顔を出し、氷の剣でイトへ斬りかかってきた!

イトは剣でそれを防ぐが、即座に剣が凍っていく!

イトはすぐ剣を手放し、ソフィアから離れようとするが、ソフィアはぐいぐいイトの懐に入ってくる!

そしてソフィアは剣でイトへ斬りかかる!


ダアンッ!!


銃声が鳴り響く………。ソフィアの剣は木っ端微塵に砕け散った!


サングラスの男

「ふむ………魔女が生成した剣も破壊できることを確認した」


遠くからサングラスの男がソフィアの剣を銃で撃ち抜いたのだ。


ソフィア

「なにあなた?貴方は人間かな?」


サングラスの男

「人間様だ。魔女よ………」


ソフィア

「人間様?私たちを見下しているのかしら?」

「邪魔をするなら貴方から葬るわ!」


ソフィアの瞳が蒼く蒼く輝いていく………!


サングラスの男

「その蒼い瞳………お前まさか!?」


イト

「よそ見をするな!!」


イトは剣を振り落とし、ソフィアを斬りつけた!!


ソフィア

「痛っ」

「チクチクするね」

「………そろそろ本気で仕留めるね」


ソフィアは空へ浮遊し、魔方陣を無数に出現させる!

その数は処刑台すべてを埋め尽くすほどの量だ。


ララ

「ものすごい数………」


カリア

「こんなの放たれたら………」


パンパンパン!!


サングラスの男は魔法陣に向かって発砲していく!

銃弾が命中した魔方陣は消滅していく!


ソフィア

「!?」


カローナ

「魔方陣が………!?」


ソフィア

「とんでもない人間ね………誰からそんなものをもらったの?」


ソフィアはサングラスの男が持つ銃に目をやる。


サングラスの男

「もらったのではない。造ったのだ」


ダリア

「………なんだと?」


サングラスの男

「私はお前たち魔女を倒すために何年もかけて研究してきた………」

「この銃弾は先人たちの肩を借りてやっとのことで作り出した人類の成果だ」


バシュウウウ!!


サングラスの男に向かって巨大な氷魔法が降り注いでいく!!

サングラスの男の前にルイが立ち、氷魔法を防いでいく!!


ソフィア

「気が変わったわ………まずはあの年老いた男を殺しましょう」


ララ

「させない!!」


ララは雷魔法をソフィアへ放つ!!


ソフィア

「あなたもぬるいわね」


ララの魔法は一瞬にして氷漬けにされた!


ダリア

「お前らはもう終わりなんだよ!」


ダリアは爆裂魔法をララにぶっぱなしていく!!


ララ

「!?」


ララは爆発に巻き込まれる!


カリア

「ララ!?」


ララ

「う………」


ララは魔法をもろに受け、体がボロボロになる………。

そこにダリアがララに接近しながら赤黒い魔法を放ち、追い込んでいく!

ララは防御できず、次々と魔法を受けてしまう!


ダリア

「死ねえ!!」


ダリアは片手から赤黒い剣を生成し、ララの首を跳ねようと斬りかかる!


サラ

「ララ!!」


ララの前にサラが突然現れ、ララを担いで、ダリアの攻撃を避ける!


ダリア

「ッチ………」


サラ

「ララ………大丈夫?」


ララ

「サラ………無事だったんだ………良かった」


ダリア

「もう一度!!」


ダリアはララたちへ駆け出し、剣を振るった!

サラはダリアの剣を防ぐが、凪ぎはなわれてしまう!


ララ

「サラ!!」


ダリア

「さあ!今度こそ!!」


ダリアはララの頭部にめがけて、剣を振り落とす!

ララは立ち上がる力もなく、剣を防ぐ術がない!


カリア

「ララああああああ!!」


グシャッ!!


生々しい音が聞こえてくる。


カリア

「あ………」


サラ

「………お!」


ララ

「………!」


ダリア

「あう………あ………」


ポタポタ………


ダリアの頭部から血がしたたる。

そしてダリアは剣を手放し、両手で潰れた頭から流れる血を止めようとする。

ダリアの頭にはハンマーがめり込んでいたのだ!


ダリア

「だ………誰だ!?」


ダリアは顔をあげる。そこには一人の男が立っていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ツイッター:@hukurai_eichi
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ