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赤き悪魔  作者: 竜星
3/5

赤い月の夜

文がめちゃくちゃですが、どうぞ。

赤い月の夜。必死に走る数人の影。


「おい。ここまで来れば大丈夫か?」


「たぶんな。何だった奴は…。50人ぐらいの仲間がいたのに、俺たち6人だけなんて…」


「おそらく奴が、『赤い悪魔』だ。なんたってあの眼がその証拠だ。」


「おい!もうすぐ森を出るぞ。」


6人は森を抜けた。抜けたところは、赤い月に照らされた広い草原だった。

そこが、彼らの墓場となるとも知らずに…


「このまま、国境を越えれば逃げきれる!」




「本当に逃げると思ってんの?」

声が聞こえた方向を向くと…

赤い眼を光らせた男がいた。


「なんで…なんでいんだよ。」


「なんでだろうね…。とりあえず死んで。」

と、男はニッコリと笑って言った。

6人は、背筋に冷たい汗がつたった。


「こんなところで…死んでたまるか!!!」

6人は、武器を構え一斉に赤い眼の男に向かって走った。


「いいよ。通りたいんだったら、俺を殺してみなよ。」







男の足元には、血の海と人かどうかもわからないものが散らばっていた。

男は、それにめもくれずその場を去った。

ありがとうございました!!!

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