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プロローグ
分かりにくと思いますが、頑張って書いたので是非読んでください。
ここは、世界で一番平和な国。
しかし、10年前はとても荒れていて、普通に犯罪が起こっていた。
が、ある者が現れたことによってこの国は平和になった。
そして、一つの恐ろしい"噂"ができた。
法で裁くことが出来ない人間を裁く"軍の狗″がいると…
その者が現れるのは、必ず赤い月が照らす真っ暗な夜であること。
そして、血のように赤い眼を光らせ次々と人を切り刻み、血で染まった刀を持ち、返り血を浴びている。
その者の姿は、誰もみたことがない。もちろん、軍の人も。
知っているのは、ごく一部の人だけ…
謎に包まれ、冷徹の赤い眼を持ち血に濡れた姿からこう呼ばれた。
―赤き悪魔。
読んでくださってありがとうございました!