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パラダスト  作者: りぃーと劉華
第一章
11/12

騙された。

はい、りぃーです!

またまた遅くなって申し訳ありませんでした!


これからはまた頑張って書くのでよろしくお願いしますorz

~ルネア~


「てめぇっ!何しやがる!メイルニーア!」


俺の目の前に倒れたセイヤと、乱れた髪を直すメイルニーア。

こいつ……マジで何やってんだよ!!


「それはこちらのセリフだ。レビレス。

 私はただ、自分の仕事を片付けただけ。それ以外の何があってこんな事をするというのだ?

 貴様こそ、私たちの敵と話していた。貴様は何をやっていた?」


あいつにしては長い言葉をつらつらと……。

くっそ。俺が今マジでキレてんのが分かんないのかよ!


「こいつと、よく分からん話をしていたのは分かったがな。

 言っておくが、こいつは今から私の管理下へ連れて行く。

 貴様にとってはセイヤ・クラウディが連れて行かれて損をする話ではなかろう?」


そう言ってすぐ、セイヤの体から光が溢れ出す。

こいつを瞬間的に移動させようと言うつもりらしい。


「おいっ!俺はまだこいつとの話が終わってねぇ!

 それに、お前がこんなことをする理由が分かんねぇよ。

 行くなら説明してから行け!」


俺は力を込めて言葉を吐き出す。

まだ、メイルニーアの趣旨が分からない。

それなのに、行かせてたまるかよ!!!


「ハッ」


そんな俺を、メイルニーアは鼻で笑う。


「私はお前がここでセイヤ・クラウディを引き留める理由が分からないけどな」


セイヤから溢れ出ていた光が視界を覆う。

やばい、何も見えない。

セイヤ、セイヤ、セイヤ…――――――。


「セイヤッッッ!」


セイヤに腕を伸ばす。

届かない。届かない。

掴めなかった。だけど、これからまた、あいつらを追えば…。


「来なくていい」


言われてしまった。

メイルニーアに、「来なくていい」と。

俺が呆然としている間にあいつらはもう見えなくなっていた。



冷静に考え直す。

やばい、なんで。

なんでメイルニーアがいるんだよ。

あぁ。

あの、アイリと話していたヤツか。

はぁー……。

予定が狂った。これからどうしようか。


「あ、あのぉぉ~中尉ぃ~?」


あ、そっか。ミノア、連れてきたんだっけ。

こいつにも、色々と迷惑かけさせたなぁ。


「中尉、ぼーっとしてないで顔を上げたらどうですか?

 状況、まだ掴めていませんが、今からでもあのお二人を確認しに行きましょうか?」


今の状況でこんな事を言ってくれるこいつがありがたい。

そうだ。俺もしっかりしなくちゃ。


「うん。そうだな。まだ気配が残ってる。今からでも――――――」



「それは駄目だよ」



そこには、アイリが。

メイルニーアのいた場所にアイリが……。


「こっちにはこっちの任務があるんだよ」

 

だんだんメイルニーアのキャラ設定が訳分かんなくなってきました(笑

私なりに頑張っちゃいましたよ、劉華さん!


と言う訳で、次は劉華さんのターンです→

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