旧家のお宝(家宝)とは、実物としては、こんなものを、いうのだろうか? 増補・改訂版
旧家のお宝(家宝)とは、実物としては、こんなものだろうか? 増補・改訂版
例えば旧家の家宝とはこんなものどものことを言うのであろうか?
以下、重複記載がありましたらご容赦ください
1、先祖が坂本竜馬にお金を融通してそのときもらった書状。
2、明治時代の先祖が成金で特注して作らせた純金の茶釜。
3、先祖が明治にハワイに出稼ぎに行ったときぐうぜん手に入れ持ち帰った、
「ハワイ宣教師切手」
4、祖父が盛岡高等農林学校の生徒で、そのときにもらった宮沢賢治の肉筆詩稿。
5、祖母が近所にいた貧しい画家にご飯を差し入れしていたがその恩で描いて貰った、
村山魁多の油絵。
6、自宅が江戸時代の豪農の館で国指定重要民俗文化財。
7、蔵を壊したら、土壁の中から出てきた大判小判数十枚。先祖は藩のお抱え商人だった。
8、平安時代まで遡るという、室町時代に書かれた自家の系図が現存している。
9、明治に祖父がイギリスに留学したときに現地の貴族から大層気に入られて記念に
もらった金時計。
10、先祖が軍人で中国の袁世凱将軍と知遇があり、もらったという故宮博物院流出の古陶磁器。
11、明治時代に正倉院から流出したばちるの尺がある。
12、純金の観音様
13、御手鑑 古筆切れ 桐箱入り
14、狩野探幽の三福対
15,田能村竹田の双福
16、山梨県産出の江戸期の巨大な水晶玉
17,明治天皇より拝領の純銀花瓶
18、享保大判、元禄大判
19,純金製の茶釜
20,写楽の浮世絵
21,、歌麿の浮世絵
22、国宝級の埴輪
23、南蛮屏風
24,国法級の名刀
25,源氏物語古写本
26,東大寺流出の聖武天皇ゆかりの品
27,故宮博物院流出の古陶磁
28,享保雛
29,青手古九谷大皿
30,仁清の壷
31、乾山の絵皿
32,大正時代にエジプトの要人からもらった古代エジプトの発掘品数十点
33,柿右衛門の沈香壷
34,鍋島の皿
35,曽祖父が中国の富豪からもらった万歴赤絵
36,皇朝12銭揃い
37,曽祖父が朝鮮の両班からもらった高麗青磁10点
38,土蔵の下を掘ったら出てきた小判120枚
39,平安時代の仏画
40,初期伊万里吹き墨の皿12点
41,群馬の曽祖父が新田を開墾中に発掘した勾玉、古鏡、青銅器、数十点
まだまだいくらでもあるけど、、、
とりあえず
ココまでとしましょうか?
まあざっとこんなものが、あなたのお宅に、もしも、あれば?それは間違いなく家宝であろう。
というか、、国宝級ですよね。
と言っても庶民の家にあるはずもないものばかり
庶民の家にはこんなのは、程遠いものばかりの、古い鍋や、古い皿くらいだろうが。
かくいうこの私の家にも
庶民である私の家にも何にもない。
強いて言えばブンダーカマーたる私が集めたガラクタ?どもがいっぱいはあるにはあるが、、、。
さて家宝といえるかどうかは微妙な品々ばかりである。
勿論私にとってはお宝であるが、
世間一般から見たら単なるガラクタ?でしかあるまい。
というわけで
まあ一般人には
まったく無縁の
家宝のお話でした、