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ステルスの惑星(ほし)ーエピソード1  作者: ほしのみらい
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コンテンツ75―ルイス。ガルシアの希望を叶える

 「ガルシア、ゴーズフローターが格納されてるのはこの部分。どうしたらゴーズに触れられるのかしら?」

「テストや格納の為に何か出来るはずよ。ジックー。ゴーズの関連画面を確認してー。テストモードやメンテナンスモードとかないかなー。」

 

 「ガルシア。大声出さなくても大丈夫。ソディナが心配そうよ。」

「ガルシア様。私とジックの通信を行います。繋ぎます。」


 「なるほど、君達は夢の架け橋だね。」

「なんだそれは……。」


 「ジック。ゴーズの画面からメンテナンスモードは有る?」

「ガルシア様。メンテナンスモードは2種類。脱着するかしないかです。」

「他には?格納シャッターの開閉は出来ないかしら?」

「それは……メンテナンスモードからのみですね。」


 「じゃあメンテナンスモードで、ゴーズはそのままってのでやってみて。」

「了解ガルシア様。……メンテナンスモードON。ゴーズフローターは切り離しません。」

「ありゃー。左右連動してる。……ま、良いわ。でも格納シャッターが開いただけじゃゴーズを調べれれないわね。」


 「ふぅー。ジックー。ジェイドに通信。マットが居るか確認してー。……ガルシア。私達じゃどうにもならないわ。作ったメカニックに聞く方が早いわ。」

「そうね……。でもずっと連絡が取れていない。2人共どうしたのかしらね。」

「ねぇルイス。アンカーポイントを見付けた時の状況は?」

「アンカーポイントの周波数を探知したのよ。」

「あぁ……電波か。それじゃ意味ないわね。……ゴーズフローターで大気の資料が採取出来ればと思ってたけど……。」

「ん?……んん?……確か、グロビアさん、ゴーズフローターはガルシアやソディナの為にも役立つって言ってた様なー……。」


 「って事は、ゴーズを使って何か出来るんでしょうね。ソディナ、ジェイドに通信。」

「了解、ガルシア様。……ジェイドに繋がりました。」


 「こんにちはソディナ。ガルシア様からの伝言ですか?」

「こんにちはジェイド。ガルシアよ。グロビアさんやマットは戻って来た?」

「先程―……戻って直ぐ出掛けてしまいました。」


 「こんにちはジェイド。ルイスよ。あなたのフィルターの範囲でいいから答えて。一体2人は何をしてるの?組合の表彰はとっくに終わった。他に忙しい用事が出来たのかしら?」

「ルイス様。ガルシア様。実は、ロワートがメカニック博士号にノミネートされまして、それでこの工房はマットが引き継ぐんです。それでロワートは、シューロンに工房を構え、軍の仕事を中心にこなしていくそうです。移転先の建設には時間が掛かるそうですが、まもなくロワートは移転します。」


 「な、何なに⁉︎移転?で、工房はマットが引き継ぐの?」

「はい、申し上げた通りこの工房はマットが、そしてシューロン=ガルにはロワートが移転します。おそらく、軍の仕事がメインになるのではと推測されます。」

「ありがとうジェイド。また連絡するわ。」


 ルイスとガルシアは気が抜けてしまった様子。


 「グロビアさん、博士号にノミネート。凄いわ!スピードコンテストの事より大事よガルシア!」

「ルイス。ゴーズフローターの事はまた次回にしましょ。グロビアさんのお祝いが先ね。」

「とは言ってもどこに滞在してるかも分からない。今回はせっかくだから第4惑星に向かいましょうよ。衛星軌道に着けたらソディナに調査を任せたら?ただ、ハッチから出てもらうから、私達はフードマスクしなきゃ。ケイドの気圧や重力調整は万全よ。」



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