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ステルスの惑星(ほし)ーエピソード1  作者: ほしのみらい
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コンテンツ60―Ann達への2人の想い

 「ルイス見て。想定してた往復1ガノン30に探索時間を加えてのゴールタイム。」

「2ガノン20、同じく15ノン。今ゴールの3番が2ガノン35……2ガノンを切れば余裕ねぇ。まだこの後に凄い機体が現れるんでしょうね。でもケイドの50ノンで往復なら、探知に時間が掛かってもいける!」


 「ルイス。アイスでも食べながらゆっくり戻りましょうか。バーベキューの支度も有るし。」

「えぇ、そうね。今日もガルシアとバーベキュー。楽しみだわー。ガルシアの肉のチョイスは最高よ。」


 2人はアイスを買い求め、のんびり歩いている。


 「でしょー。私はいつもエンジャーの市場なんだけど、良い肉を並べてる店が有ってね。もう上得意様なんだから。」


 「ジックやソディナも混ざれたら楽しいんだけど。側で見てたら何をメモリーするかしら?私やガルシアの会話や画像なのかしらね。」

「それもいいんじゃない?私達とAnn達の思い出よ。」


 「でも、思い出って、理解出来るかしらね?」

「それも教えてあげなきゃ。本ばかりじゃなく、こういうもんだって事も知ってもらうべきよ。その後、今以上に寄り添ってあげる。指示された事ばかりじゃなくて、少しは感情を持ってくれるかも。」


 「そうならもっと接してあげなきゃ。こういう所に来た時がいい機会かも知れないわね。……私達って、今まで何でも自分でやってきたから、Annの存在なんて気にもしなかった。でもAI技術が進歩して、Annが重要なサポート役になるって耳にしてから、ずっと気にしてた。もしかしたら、ガルシアみたいな親友として付き合えるのかなって感じたのよ。」


 「そのおかげで良いメカニックにカスタマイズしてもらって、優秀なAnnを従える事が出来たわルイス。あなたの意思にも感謝してるわ。」


 「うんうん、私もガルシアにはいつも感謝してる。……さて、バーベキューはケイドの後ろで始めましょうか。……ハッチオープン!」


 2人は中へ入っていく。


 「ジック、私達は食事にする。一緒に側に来てくれる?」

「……アンカーポイントの追跡には時間は掛かりません。お付き合い出来ます。」

「それは良かったわジック。ソディナと一緒にバーベキューの支度を手伝ってくれる?」


 食材のBOXをジックが運び、小さなカートを押して運ぶソディナ。食器を手にルイスとガルシアがハッチを降りてくる。


 「ハッチは閉じておくわ。煙で警報が作動しちゃうから。」


 コンロを囲んで、ランチバーベキューが始まった。




 


 



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