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奪われるのは嫌なので、外れチート使って最強になります  作者: リュノキオの小説工房
1章~目指せ、最強への道~
7/12

6話~俺、最強になりました~

 評価が2桁を超えました。本当にありがとうございます。これからも『最強なのは主人公じゃなくて主人公補正でした』をよろしくお願いします


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 燃えるような熱さのなかで確かに叫んだ。


 「俺は全てを手に入れる!神の力も人の身も、全て俺の物だ!!!」 




 『力が許容量を超え肉体が崩壊します。』


 『特性《不老不死者》によってシステムの実行に失敗‥‥。』


 『個体名《藤野 弥生》を特殊個体と認定。』


 『新たな種族《超越神人》を作成。』


 『作成に成功しました。個体名《藤野 弥生》を《ヤヨイ》、種族を《超越神人》に変更。』


 『成功しました。』


 『エラーが発生しました。《ステータスシステム》のサービスを終了します。』


 

 (何が起こった?)


 「どうだったかな?」


 「どうだって聞かれても。何が何だかさっぱりだ。それにステータスシステムが終了したって‥‥。」


 「へぇ、そこまで行ったんだ‥‥。ちょっとステータス見せてもらえるかな?」


 「だから、ステータスは終了したってアナウンスが!」

 

 「いいから。いいから。」


 「まぁ、いい。出なくても文句言うなよ?」


 「分かった、分かった。」


 (何なんだよ‥‥。)


 名前:ヤヨイ

 性別:男

 種族:超越神人

 生命:SSS

 魔力:SSS

  力:SSS

 防御:SSS

スキル:全権掌握


 

超越神人:全ての神を超える力をもちながら、人

     であるという、ちぐはぐな存在。


全権掌握:全てのスキル、権能を使用可能。



 (何だこれは!?それに表示も違う。)


 「キミはヤヨイ君って言うんだね。これからは名前で呼ぶよ。」


 「そんな事より何なんだこれは?」


 「ヤヨイ君は神を超えたんだよ。ステータスは神が生物を管理するための物なんだ。だから、ヤヨイ君独自の物になったんだよ。」 


 「なぜ、そんなことを知っている?」


 「先代の勇者がペラペラ喋ってくれたよ。」


 「そうか、遂に最強になったんだな‥‥。」


「そうだね。さて、ヤヨイ君をおびやかす様な敵は、いなくなった訳だけど、これからどうするんだい?」


 「あそこから脱出した後の事は考えていなかったな。観光でもしようかとは思っているが。」


 「ボクも連れていってくれないかな?」


 「お前には強くしてもらった恩があるから、別にいいが。」


 「ありがとう!後、名前で呼んでくれると嬉しいな。」


 「分かった。じゃあ行こうか、ユーキ。」


……………………………………………………………………………………………… 

そろそろ閑話を入れようかと考えています。



 


 


 

 

 

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