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異世界創造神:ブラフマー(2)

書きため文を消費。

 なぜかって?

 そりゃ・・・


「えっ?あれっ?なんで・・・なんで起動しないのよぉ・・・」


 目の前の少女、いや神様はまさしくその見た目の通りの少女、

 いやその見た目よりもはるかに幼い声で泣き始めた。


「なんでっ!なんで発動しないのぉぉぉぉ(涙)なんでよぉぉ!!今までにこんなことなかったのに・・・グスンッ・・・」


 呆気にとられた。

 あれだけ態度がでかくて存在感のあった少女が今目の前で泣きわめいている。

 すると、彼女はまた別の詠唱を始めた。


「ウンタぁズーフングぅ・ユーブングぅ」


 泣きじゃくりながらも頑張って唱えていた。

 その声には先ほどのような存在感は感じられない。

 さっきのは夢だったんだろうか?


 詠唱を唱えたはずなのにまた発動しない。

 彼女は一瞬顔をしかめたかと思うと何もないところからチリ紙を出し鼻を思い切りかんだ。


「ウンターズーフング・ユーブング!!」


 二度目の詠唱。

 どうやら先ほどの詠唱は泣きすぎて発動しなかったようだ。

 今度は発動したようだ。

 たぶん。多分というのは一見何も起こっていないのだが、彼女は涙をぬぐいながらも空中を指さしながら眺めているからだ。

 その真剣さと涙をぬぐっている彼女を眺めていると、こう…股間にグッとくる。


「あぁぁぁぁぁ!!!!!」


 耳をつんざくような声。

 目の前の少女のものだ。

 何かあったらしい。

 そしてその見目麗しい少女が激しくその場で地団太を踏んでいる。


「ちょっとォ!アンタァ!こっち来なさい!!!」


 あんたとは俺のことだろうか?

 この部屋には神様を合わせて合計で3人いるのだが自分のことだろうか?

 まぁ目の前の怒りに怒っている少女を刺激しないようにサッサといわれるがまま行ったほうが身のためだろうと駆け足気味で彼女のもとへ向かった。


たぶん次回更新までは期間が空くんじゃないかなー?

文章ができたらすぐにでも投稿しますね

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