#11 勝負解禁編9 後書き
#10の本編の倍近くなったため急遽#11として登録しました#10の後書きでございます。
ウチの三田がご迷惑おかけしてます…。
はいどーも。ここまでで#10まで執筆完了いたしました。作者のケイガイチでございます。なかなか執筆のモチベーションが上がらなくて四苦八苦しておりますです。やっぱり孤軍奮闘は結構苦しいのでしょうかね。皆様の応援をお待ちしております。その応援が糧に、活力になります。
それにしてもポーカー描写というのはなかなかに難しい。書きやすい題材として選んだものの、矛盾点はないかとかどうしたら読み手に面白くなるかとか、奥の深いこと深いこと。何だか、三田ぶちょー関連のポーカーに関係ないシーン書いてる時が一番すんなり書けてるんだよなぁ。
「呼んだ?」
で、出たー!三田部長出たー!
「ああ出るともさ!作者とも会話してやるさへへへへへーん!」
何しに来たんだ人が話してる時にっ!
「まず一つ言いたいことがある。俺様を出せ。本編に」
無理。これからポーカーシーンが続くの。お前の出る幕無し。
「ひでー! だったら俺様がポーカーやったらぁー!」
無理。
「どうして」
お前のポーカー力、作中最低に設定してある。多分#4に出てきた小杉にすら瞬殺される。
「そんなチョイ役にいいいいぃぃ!?」
分かったらおとなしくしかるべきシーンでバカやってりゃいいのさへっへっへ。
「おのれ作者め…。言いたいことはもう一つあるんじゃ!」
何だべ?
「この『小説家になろう』はカテゴリが10個設定できるだろ。で、このFIVE SQUAREも10個設定してた」
うん。
「何故、カテゴリから”三角関係”を消したーーーーーーーー!」
あ、知りたい?
「おうよ」
この小説、悔しいことに2ヶ月連載が止まってたじゃん?
「そうだなヘタレ作者め」
うるさい! で、その2ヶ月の間に…、この小説の路線が変わったんだよ!
「なんだってーーーー!!!」
セオリー通りの反応ありがとう。
「つまり、展開が変わることになったから”三角関係”の設定も削除と?」
当たり。
「ざけんなーーー!」
…何を期待してたんだい?チミは。
「決まってるだろう! 俺様とアタックと与謝野の三角関係だ!」
何だそのカオスな三角関係ー!? 3人とも男じゃん!
「何度でも言ってやる! 与謝野は脱いだらボンキュッボン!」
そんな設定作ってねえー!?
「で、どんな話に変更になるんだ」
言える範囲で言うと…、メインキャラ3人の三角関係から、メインキャラ2人の大恋愛に変更になった。その中にナオキ君が入っているかもしれないし、入ってないかもしれない。
「俺! 俺!」
お前が何故入るー!
「決まってる! 俺様と与謝野の」
却下。
「それじゃ、俺様と田河で勘弁してやる!」
お前を確定にするな!
「だって俺様田河の弱み握ってるんだぜ、うひひ」
確定してない確定してない! しかもネタバラシすると、お前別に田河の弱み握ってないだろうが!
「ばらすなー!」
ったく、そのあたりのシーンも一応伏線になってるんだからあんまし言及しないように。分かった?
「ワタシニホンゴワカリマセーン!」
黙れーーーー!!
「くそう、俺様が本編に出られないんなら、こうしてやるー!」
(と言って、ダッシュで立ち去る三田)
…どこ行ったんだ奴は。あ、帰ってきた。
「ぜー、ぜー、これで勘弁したる、ぜーぜー」
どこ行ってきたんだお前は…。別に何も変化は…、あ!
「ニヤリ」
この小説に変なキーワードを増やすなー!! このケイガイチの小説に何てことをー!?
「というわけで、次回もお楽しみに!」
勝手に締めるなーーーーー!!!
ちなみに三田部長が「キーワードの文字数制限がなかったら『セクシーで無敵! 最強三田部長が大活躍で世界を救う』にするつもりだった」と申しておりました。
ふざけるなーー!!