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F4 P1を目指して。  作者: 銀乃矢
F110CUP編
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第4話「始動」

安住食品、社長室。


「君が乗りたいって言っている大野くんかい?」

「は、はい!大野瀬成です!」

「いや〜、乗りたいというドライバー候補が出てきてくれて嬉しいよ。」

「自分も実はプロのレーサーに憧れていて。でも、資金的にもレースって挑戦しづらくて。」

「あ〜、それは私にも理解できる。実際、初めてレースに出るってなった時はかかる資金の多さに驚いたよ。」



「だから、こうしようと思うんだ。来週、茨城の筑波サーキットでテストをする。それで、私たちが用意した条件をクリアできたら今年いっぱい資金的にこの会社で支援しよう。」

「本当ですか!」


レースの世界に憧れを持っていた自分にとっては嬉しい機会だ。


「レース用のヘルメット、グローブ、スーツなどはこちらで用意するから、とりあえず、会社に来てくれ。」

「わかりました」


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