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⚠️【原案】代表作  作者: ぺるしゃむ
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過去(2)

第四話です。どぞ

 平和だった。そう、平和だったんだ。七神がそれぞれを支え合い、人間界を支え合っていく日々がそこにはあった。でも七神のうちの一神である魔族の神が裏切った。一神一神がその一神に封印されていった。私たちも封印されかけたど、でも気づいたら別の世界にいた。顔も声も変わってしまい、自分の力はかなり弱まったが、それでもかなり強かったと思う。別の世界に転生(?)した私は、まず封印されなかったもう一神に会おうとした。感覚がかなり鈍っており、探知魔法がうまく使えなかったので地道に探すことになった。別の街にいたら、そもそもこの世界に来てなかったら、と思うと背筋がぞくっとしたが、ロベルト学園の入試をやると聞いて、あいつが好きそうな内容だなと思い、もしこの世界に来ていたなら来るだろうと思った。その時のためにまずは入試を受けようと考えたが、自分が何者なのか分からないのに入試をさせてくれるわけない。だから私は身分証をさっさと作ることにした。聞いた話では魔法界十強という強い人たちがいるらしいので、そのうちの序列三位を倒してきた。一位と二位は全然見つからないし、序列三位の人はあまりに弱すぎるし。でもある程度楽しめたかな、いつもと違って追い詰められてる感じで。寝場所はどうしようかと思ったけど肉体を一時的に異空間に送って自分の精神世界で過ごしたので問題はなかった。みんなこんなふうに寝ればいいのに(※普通の人はできません)。

 数日後に入試が来た。結局あれだけ心配していたその一神は、最下級魔法で人には到底壊せないような的をあっさり壊していたのですぐ見つかった。お腹の底からいろんなものが溢れてきて泣きそうになったけどその一神にはそんな顔は見せたくなかった。私は涙をこられて彼に走った。

 そう私はアクア。水神である。

もう一人の正体がてできましたね

謎の少女は水神アクアでしたね。どうですかこの後の展開が気になりませんか。一週間に二回くらいは投稿するのでブックマークまたは評価五つ星お願いします!


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― 新着の感想 ―
[良い点] いいですねぇ 無双の匂いがぷんぷんしますねぇ( ´ω` ) ここからタイトルの滅ビノ王へどう繋がっていくのか楽しみです( *˙ω˙*)و グッ!
[良い点] 楽しく読ませて頂きました! フォールとアクアとんでもない存在ですね… この先の展開がとても気になります。 [一言] 応援してます(*'ω'*)
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