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職業適正2

後半です

俺の片足の感覚が無くなってるけど。

それは、置いといて。次はクロカだな


「クロカは魔法使い系がいいんだっけ?」


「うん、..ボクは人より魔力が多いからね...それを生かして魔法使いが良いかなって」


確かにクロカは人より魔力量が多い

俺は平均より2〜3倍あるけど

クロカは10倍以上だ、エルフかよ。

ちなみに俺らの魔力量順だ

クロカ>アリア>リン>俺>マナ

ごめん、何秒か前に俺も多いって自慢してたけど

下から二番目である。普通にみんな高くない?

マナは1番少ないけど、平均よりは多い方だ。


「ん..じゃー行ってくる」


そしてクロカは、神父の前に立ち。水晶に手をかざした。


「女神様よ、この子に職業をお与え下さいませ」


「う..そ?やった!..」


凄い喜んでるやん


「おお、まじか!まさか[大賢者]だと??す、すごい!!スキルは3つか!いいね!これから頑張れ!」


おい、神父!上位職業以上連続に来てて驚きすぎて、素で喋ってるぞ。てか、まじか大賢者かよ。魔力量が圧倒的に高いエルフにしかなれないと思ってたけど。


「おめでとう!クロカ!!」


「ん!」


上機嫌だな..可愛い


「次はリンか、なぁ?リン順番交換しないか?最後は嫌だよ」


「私も嫌よ!シンなんかすごそうな職業貰えそうだから。最後私だけ、しょぼかったら落ち込むわ、だからシン!お願い!もし私のショボかったら、剣聖じゃなくて、剣士にしてね!」


「いや、自分で選べないから。あとそんなに、俺の期待しないでくれ。」


そしてリンは神父の前に立ち、水晶に手をかざし


「女神様よ、この子に職業をお与え下さいませ」


文字が浮かんできた


「え"!」


「んな!」


おいおい!なんだよ神父まで驚いてるじゃん!やっぱり俺最後嫌だよ。


「え、ま..さか、今世界に3人しかいない、そして頂点に立つ英雄の証の職業[勇者]だ!!す、すごい!今年は大物ばかりだ!」


ゆ、勇者だって???!!!おいおい、勇者の後に俺行くのかよ

そして神父はいつもの最後のセリフを言い終わりリンはこちらに笑顔で向かってきた


「ふっふーん!すごいでしょ!勇者だって!」


「り、リン。俺この後に行くのかよ、勇者のあとだから、もし剣聖でもしょぼくみえないか?てか、なんかこんなに連発してるから無職が来そうだよ」


「大丈夫よ!シン。もし無職なら、私達が前で戦ってる時に貴方は後ろで見てなさい!あ、でも荷物運びはして貰うわよ!」


「嫌だよ!なんか何年後くらいにお前は無能だ!追放だ!って言ってきそうだよ!その後にまさか俺が有能だって気づいて連れ戻しに行くんだろ?」


「ちょっと!シン!落ち着きなさい!何言ってるのかさっぱり分からないわよ!なら家で待ってなさい!私達が働いて来るから。待ってる時ゴロゴロしてでも遊んでてでもしてなさい」


「俺をさりげなく、ヒモ男にするな!」


てか親3人は連続にもすごい職業が来てるから驚きすぎて、さっきから空気同様だ。

そして俺はイヤイヤ水晶の前に立ち、手をかざした

てか、神父驚きすぎて。セリフなんも言って来ないじゃん!勝手に進めていいのか?

そして、水晶から文字が出てきた

お!!剣........神?


なにそれ?剣神?剣聖じゃなくて?聞いた事ないんだけど、神父も戸惑ってるじゃん


「えっと?なんですかこれ?聞いたこと無いですね、神ってついてるからさぞかぞ素晴らしい職業だと思います。でも、スキル0ですね、安心して下さい、貴方ならすぐに覚えられると思うので頑張って下さい!」 


何故か慰められた、聞いた事無い職業だしリン達のせいで俺のしょぼいみたいな感じじゃん!


「はぁ〜、母さん剣神だったよ。これって凄い職業だったりしたりしないかなー?母さん知ってる?」


「な..んで、うそでしょ..」


「?母さん?」


小声でブツブツ喋ってるから、何言ってるのか分からないって。てか凄い驚いてるじゃん、え?もしかしてすごい奴か!!


「母さん..もしかして凄い職業だったりして?」


「分からないわよ」


「なんやねん」


なにで驚いてたの?あー、もしかしてまだリン達の奴で驚いてただけか。


そして俺ら5人は、水晶の結果からカードを作ってもらい、これは身分証としえ使える。

てか神父さっき、スキルなしって言ってたけどあるじゃん!読めないけど...


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シンヤ  性別:男 種族:人族 年齢:8歳 身分:平民

職業:剣神 

スキル一覧:??召喚 ?????


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