表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
63/283

シンヤの初めてはハードだった

生々しいタイトルですみません

チュンチュン


鳥の声が聞こえてシンヤは起きた


本で読んだぞ!これが朝チュンって奴だろ?昨日は凄かったな初めてなのに辛すぎるよ..だって合計18回戦入ったんだよ?あの2人化け物過ぎるだろ?2人だけで干からびかけたよ?7回戦で限界だったのにクロカの奴が魔法をかけて復活させやがった!クロカは、大人しいが昨晩はあんなに積極的だったし、リンは恥ずかしそうだったがなんやかんや自分から行ってるしな...ん?てか、窓も無いのになんで鳥の鳴き声が聞こえたんだ?


シンヤは体を起こし、声の方向を向いたらアイが立っていた、何か黒い物体を持って


「おはようございます!マスター!これはスピーカと言って、あらかじめ鳥の鳴き声を録音してきました。やはり朝チュンが必要かと思い、そして昨日はお楽しみでしたね。初めての割に色々と...」


アイは昨日の事を思い出したのかアイの顔が赤くなった


「なんだお前赤くなってんだ?」


「18回戦もあんな事やこんな事を..」


「なんで!!お前知ってんだよ?!」


「みんなでモニターで見てましたから」


なんて事をしてんだよ!え?みんな見てたの?


そして、リンとクロカは疲れているのかまだ寝ていてシンヤとアイは下に降りて朝食があった。食事中はみんな無言だった。


「シシシシンヤさん!わ、私はあんなに無理です!」


やっと誰か声を出したかと思ったら


「小僧我の体を小さいがはいるかのう?」


この2人は何を言ってんだ


そして、やっと起きたのかリンとクロカが降りてきたリンと、クロカはシンヤの両隣に密着するように座った


ん?


「おい、きついもっと離れてくれよ。食いずらいぞ?」


「やっ!今日はシンといる!」


チュッ


ほっぺにキスされた。リンは普段恥ずかし屋だから自分から行く事は少ないがその行動を見ていたアリア達はものすごく驚いてた


「リン?どうしたの?なんかおかしいぞ?」


「シンちゃん...今夜もする」


おや?クロカもどうしたのかな?


「すごく気持ちよかった...シンちゃんを感じる感覚が..すごく幸せ..」


やばい、2人の目が完全にハートになってる


「スー!スーはどこに居るんだ?!」


「うわっ、逃げましたね」


「アリアさんよ逃げたとはなんの事かな?」


シンヤが、スーを呼ぶ声が聞こえたのかぴょんッぴょんッと、飛び跳ねながらシンヤに近づきジャンプしてシンヤの頭に乗った


"お〜パパ呼んだ〜"


「お腹空いてないのかなって思って」


マナ「また1人で喋ってるよ」


カノン「本当にしゃべりかけられてる?」


"ん〜魔石食べたい〜"


「分かった!」


シンヤは自分が持ってた1番強い魔石ミスリルゴーレムの魔石を渡した


"お〜美味しい〜"


「そうかそうか、まだまだあるからな」


"パパ〜ありがとう〜人型に早くなるから〜待っててね〜"


ん?人型?


「シンヤそのスライム私の頭に乗せて」


「いいよ、スーカノンの上に乗ってくれ」


"ん〜いいよ〜"


スーはカノンの頭に飛び乗った


「よろしく」


カノンは1人で喋り始めた


「カノンお姉ちゃん?」


「ねぇ、スー。マナの頭に乗ってちょうだい」


スーは次はマナの頭に乗った


「うわっ!何々?!え?よろしく!私はマナだよ!えっと..スーお姉ちゃんって呼んでもいい?ありがとう!」


もしかして、頭に乗せないと声が聞こえないのか。てか俺もあんな感じで1人で喋ってたんだな


そして、スーは次次と頭に乗っていった


「本当に喋れるとは、スーはものすごく凄いのじゃ」


「知能のあるスライムなんて聞いた事ないです」


「マスター!スー様を下さい!」


「断る!これはうちの子だ!」


「「「「うわ〜〜〜」」」」


シンヤの発言にみんなちょっと引いてた


もう一本投稿します

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ