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アテナの寵愛

頭が痛い、ここどこ?


シンヤは白い空間にいた


ん?あれ、なんか見た事あるぞ?んー、どこだっけかな、あ!確か前に進めば


そしてシンヤは前に歩き出した、そして神殿が見えた、神殿に入ると真ん中の台座に座っている1人の女性がいた


「お久しぶりです。シンヤ様」


「あ!思い出した!何故か記憶から無くしてたけど確か、えっと」


おっぱいさんじゃなくて、えっと


「アテナです!どういう覚えて方してるんですか!シンヤ様!おっぱいさんって...」


「え?」


もしかして、心読まれてます?


「はい、読んでいます。今貴方はものすごく弱っているので心がダダ漏れです」


便利だな〜てか弱っている?まぁいいや、んで、俺を呼んだ理由はなんだ?確か邪神を倒せっだって?俺忘れてたからなんも調べてないけど


「今回呼んだのは別の理由です!お説教です!!正座して下さい!」


へ?なんで?


「正座!」


はい


シンヤはその場に正座した


「今回呼んだ理由は貴方半悪魔化を使った理由です」


あー、それの事か


「貴方ならあのぐらいのモンスターなら普通に倒せますよね?」


攻撃が遅くて当たらないし、面倒くさかったから早く終わらせたかった。


「てか!シンヤ様!心が読めるからって面倒くさがって心で会話しないで下さい!私が1人で喋ってるみたいですか!」


「ダルい」


ダルい


「本音漏れてますよ!」


アテナはムンスカムンスカ怒っていた


「んで、その半悪魔化を使っちゃダメだったのか?」


「はい!今は貴方には早すぎます!」


「俺に早い魔法多くねか?!半なんちゃらもまだ使えないし」


「それは、貴方がまだ覚悟がないからですよ」


「覚悟?」


「世界を守る覚悟です」


「んなもんない!世界を守る気がない!リン達を守れればそれでいいし」


「まぁ〜貴方はそう言うと思いましたよ、本当貴方の嫁さん達大好きですね」


「おん!てか、悪魔化が早いってどうゆう事が俺がここに呼ばれた理由ってあるのか?」


「それは簡単ですよ!本来貴方はあの力を使った時点で死にましたから」


は?


「私の加護と貴方の半分の血のおかげで今生きているもんですからね」


「へ?まじで?」


「はい、本来なら貴方は悪魔の力に取り憑かれて体がバッーンって破裂するんですよ?」


「破裂?!怖っ!」


「汚い花火だ!って感じになる所でしたよ?」


「花火?なにそれ?」


「ゴホン、すみません取り乱してしまいました。今の聞かなかった事にして下さい」


アテナは何故か赤くなっていた


「それで俺は何?死にかけてるって?どうすれば戻れるんだ?」


「シンヤさん..こっちに来てください」


アテナは顔を赤くしてモジモジとしだした


寒いのか?


「そんな格好でいるから寒いんだろ?」


胸見えそうな服装だし


「どこ見てるんですか?!まぁ、シンヤ様ならいいです。こっちに来てください」


シンヤはアテナに近づいた、するとアテナはシンヤの唇にキスをしだした


「な、な、な、何をしてんだ!!!」


シンヤは顔が真っ赤になった


「しょうがないじゃないですか!こうじゃないと力をあげられないじゃないですか!」


「ち、力?」


「前に加護を渡しましたが、貴方に私の【寵愛】を授けます。喜んで下さい!これは一生に一度しか渡さないものなんですよ!シンヤ様は特別として授けます」


「てか、加護もそうだがこれ何か良いことあるのか?」


「ありますよ!死にかけた時強くなれるとか、危険察知が鋭くなったりあとは...」


「ショボ?!なにそれ要らな!」


「なっ?!加護は特別で最強なんですよ!ゲームで言うと最初の村に最強の装備を貰えるってぐらいすごい事なんです!」


げーむ?何それ?何言ってんのか意味が分からん


「あ!時間です。お別れですね。」


「はっ?!へ?!おい待て!」


シンヤの周りは光り出した


「あ!シンヤ様近々私は()()()()()()()()()()()()()()します。その時はお願いします。お、およ..お嫁さんですし...あ!あとそれから起きたらカードを確認して下さいね!本来ならユニークスキルは増えないですが特別ですよ!」


アテナは頬を赤くした


「は?!おい!ちょい待て!どう言う事が!へ?!そんな最後に重要な事を言うな!」


そしてシンヤはその場に消えた


「初めてのキスだったので責任は取ってくださいよ!シンヤ様」



〜〜〜〜〜〜


シンヤは目を覚まし勢いよく立ち上がった


「おい!アテナ!!」


「「「「アテナ??」」」」


そこに居たのはリン達だった。

シンヤがアテナの名前を出したのか、いきなりドス黒い空気が流れてきた


「シンヤ君アテナって誰なんでしょうか?何か女神の名前と似てますが?」


「シンヤさん!また新しい女何ですか?」


「シンちゃん..一旦燃やす?」


「シン!貴方どれだけ増やすのよ?」


「お兄ちゃん私達だとそんなにもの足りないの?」


「小僧...」


「マスター私がいながら早速新しい女を...」


7人は俺がまた新しい女を作ったと思い色々と圧を掛けてきた。カノンは何も言って来ないが何故かチラチラとこちらを見てきている。

ん?待てよ?マスター?


「てか!お前誰?!」


「はい?私ですか?自己紹介を遅れました私の名前はアイとお呼びください!マイマスター!私は貴方の未来のお嫁さん?になる予定です!」


は?!もう勘弁してくれよ次から次へと

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