表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
51/283

北のダンジョン攻略してみよう11〜15階層

こんにちは!

沢山の誤字報告ありがとうございます。思ったより誤字が沢山あってビックリしましたw

特に酷かったのは、コリーナをマリーナと書き間違えた事です。本当誤字報告してくれた方ありがとうございます。

次からは、もっと見返す様にします。

これからも誤字などあると思いますが、あったら報告やコメントなどで教えて下さい。

これからも鴉達の旅物語を宜しくお願いします。

11階層


ティナは今めちゃくちゃ機嫌がいい、新しいおもちゃを買ってもらった子供みたいにはしゃいでいる、まぁ見た目は子供だからあんま変わらんか、変わるとしたらそのはしゃぎ方だね。うん、11階層のモンスターは虫類だ、大きな蟻だ。11階層のモンスターはファイヤーアント、火の蟻だ。今ティナはその蟻を殴る蹴るをして倒している。前の階層と違って出てくるモンスターの数は増えてきてるがティナにとって関係なかった、いやむしろ好都合か、ティナはファイヤーアントを倒し俺らは魔石を取り出している。


12階層

ティナ?流石にはしゃしすぎじゃない?なんでそんなに暴れて全然疲れてないの?12階層のモンスターはビックナイフマンティスとポイズンタランチュラだ!お!初めて1階層に2種類のモンスターがいた。ビックナイフマンティスは大きな鎌のカマキリ2メートルはある、ポイズンタランチュラは大きな毒蜘蛛だ。


「マンティスこいのじゃ!その鎌で我を斬ってみろじゃ!」


キンキンキン!


マンティスは自分の鎌二つを当てて威嚇している。マンティスはに両鎌でルティナを切断しようとしたが、ルティナはガントレッドで抑えてマンティスの頭を蹴り飛ばした。


そして、後ろからポイズンタランチュラが蜘蛛の糸を出してルティナを拘束しようとしたが、ルティナは気球砲で糸ごと蜘蛛を吹っ飛ばした。


13階層


「ティナ、落ち着こうよ俺ら暇しちゃうよ」


「む?まだ暴れ足りなかったがしょうがないのじゃ」


「よし!じゃ!次は俺が「お兄ちゃん!私行く!」マナ行けるか?」


「うん!」


13階層は何故か天井が高い、そして上に飛んでいたのはスピアビーだ槍を持った蜂だ。お尻の針の意味は?って思った方居ると思うけどそれは無視しよう。マナは前に出てスピアビーは槍をマナに向けて突き刺そうとした、だがマナは盾でそれを防いだ。


「お兄ちゃん!大楯4枚出して」


「了解」


シンヤはアイテムボックスから4枚の大楯を出してマナに投げた。


「『コントロール』」


4枚の盾はマナの周りに護るように飛んでいた。そしてマナは2枚の大盾でスピアビーを挟んで潰した。次々とスピアビーが襲いかかって来てマナは守ったら潰したりの繰り返しだ


14階層


「よし、次h「私行く」...どうぞ」


カノンが行くことになった、14階層のモンスターは蛇のように動き鎧のようなものがある大百足だ。大百足はカノンに襲い掛かってきた。カノンを噛みちぎろうと襲うがカノンはそれを避けて上にジャンプして大百足の背中になり胴体を切断しようとしたが。


カキンッ!


「硬、ならこれは」


鎧の様や皮膚が硬くて切断出来なかった。そして、カノンは大百足の鎧と鎧の間に槍を突き刺して肉に刺さった。大百足は痛みを感じて暴れ出したがカノンは大百足の頭に近づき口元に目掛けて奥まで槍で突き刺した。


すごいな、こんな短時間で大百足の弱点を見つけるとは


15階層


「つ「私行く!!」...はい」


まだ、つしか言ってないのにリンが名乗り出た。

15階層のモンスターはアーマーボール、いわゆる鎧ダンゴムシだ。高い防御力を持つモンスターだ。リンはアーマーボールに向かって走って言ったアーマーボールは丸まってリンに突進しに行った、リンはジャンプで避けて空中で


「炎空撃」


アーマーボールに斬撃を飛ばしたが、鎧のせいでダメージはさほど無いようだリンは空中で空撃を放ったせいか反動で後ろに飛んでいき壁の近くに着地した。アーマーボールは再び突進しに行ったがリンは軽く飛びアーマーボールは壁にぶつかってしまった。そして、リンはその隙に頭部と胸部の間の鎧に剣で突き刺して頭部を切断した。


「終わったよ〜」


「お前時間掛かりすぎた、まだまだいるぞ?」


「シン〜なんかカノンと違って厳しくない?」


シンヤはアーマーボールの鎧を手でコンコンとした。


「お前このくらいの鎧なら簡単に切断出来るだろ」


シンヤはリンにニヤニヤしながら煽るように言った、リンはムスっと顔をして残りのアーマーボールに勇者の剣(エクスカリバー)を放った。


うん、煽らなければ良かった


この階層のモンスター全部魔石に変わってしまった。そして、リンが持っていた剣が粉々になってしまった。


「うーん、この技強いけど剣ダメになるからなー、シンスペアの剣頂戴」


「ほい」


シンヤはアイテムボックスから剣を取り出してリンに渡した。

そして、シンヤ達は魔石を拾いつつ大きな扉についた。


「15階層まで簡単だったな、16階層が過去新記録だっけ?15階層まで弱いモンスターしか居なかったぞ?」


リン「16階層から強くなる感じ?」


「そうだといいなー」


シンヤは扉を開いたその中に居たのは複数のモンスターだった。前に10体の蟻に後ろにそれより最大きな蟻が2体。


「ナイトアントじゃな、後ろにいる2体は杖を持ってる方がクイーンアントで王冠を被っておる方がキングアントじゃな」


ナイトアントは鎧を着ていた。


「ボク...行く」


俺まだ何も喋ってないのに


シンヤは何か喋り出そうとしたが横からクロカが自分が行くと宣言した。

ナイトアント達はクロカに襲いかかってきた。


「まず...前の邪魔、ファイヤーランス 10本」


クロカはナイトアント達をファイヤーランスで貫いた。そしてローブの下に短剣を取り出した。


「お?剣で戦う気だ」


「え?クロカさんって剣使えるんですか?」


「うん、並々は使えるぞ俺とリンが教えたからな」


「魔法規格外なのに剣まで使えるんですね」


「多分前に俺が魔法を消した時に何も出来なかった事が悔しかったんだろう」


「魔法を消した?」


「そうそう」


シンヤはルナに魔眼を使った。


「え?あれ!?私の中の魔力が」


「これ、魔眼なんだ魔法を消す魔眼だよ」


「え?なんですかそれ?強くないですか?剣士にとって魔法は厄介な敵なのにそれを無効化するなんて」


「まぁ、結構魔力使うからあんまりは使わないけどね」


「小僧今どれくらい使えるのじゃ?」


シンヤの魔眼を見てルティナがこちらにやって来た。


「ん〜連続1分は使えると思う」


「おお、素晴らしいのじゃ!」


「まぁ〜ほとんどはティナから貰ったこれのおかげだけどね」


シンヤはイヤリングを触った


「あ!クロカさん危ないです!」


クイーンアントがクロカに向かって魔法を撃った、クロカはそれをチラッと確認したがそのままスルーしてキングアントとの戦いに集中した。


「危ないです!!」


クロカに魔法が直撃したがクロカは無傷だった


「え?え?無傷?前もありましたがどういう事ですか?」


「クロカのユニークスキルだよ」


「ユニークスキルですか?」


「えーっとスキル名なんだっけ?アリア」


「クロカのあのユニークスキルは『魔法無効化』です。自分が不利になる魔法を全て無効化するスキルです」


ルナはそのスキルをアリアから聞いて凄すぎて空いた口が塞がらなかった。

そして、クイーンは再びクロカに向かって魔法を撃った


「うざい...グングニル」


大きな炎の槍がクイーンに直撃してそこに残ったのは魔石と飛び散った焦げた肉片だった。

そして、キングはその魔法にビビってその隙にクロカはキングの背後に回り込みキングの首元を短剣で斬った。


「勝った..」


シンヤ達に向かってvサインをしていた


「宝箱ないね〜」


マナは周りをキョロキョロと確認している


「まぁ20階層にあるかもしれないだろう、進むか」


「「「「「おー」」」」」




〜〜〜〜〜〜


最深部にいる少女


「素晴らしいです、15階層まで簡単にたどり着くなんてこれは期待しましょう。そして()()()()()()()は魔王の魔眼を所有してるなんて早く会いたいな〜」



ここでマナちゃんはどのくらい強いか気になった方に、スピアビーの強さは冒険者Bランクの5人組がやっと倒せるぐらいの強さです。マナちゃんは1人で複数倒せるレベルなのでAランク冒険者を1人で簡単に倒せるぐらいの強さです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 誤字報告です最新話の最初の方ですがガントレットがガンとレッドになってます。 >マンティスは自分の鎌二つを当てて威嚇している。マンティスはに両鎌でルティナを切断しようとしたが、ルティナはガン…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ