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てか、ゴブリンキングは?

パーティ名変更

冗談じみた鴉→冗談の様な鴉

「か、カノン?さっきの戦い見てた?」


「え?うん」


「そうか」


うん、今思い出すと恥ずかしい。だって、そうじゃん!傷だらけなのに笑ってたんだよ?え?怖い怖い、クソ痛いんですけど。恥ずかしい...正直頭のおかしい人じゃん!なんですぐ終わる戦いに最後あんなめんどくさくしたんだ?うわーん。カノンに変な人だと思われてるよね?


「どうしたの?」


「いやさー、気持ち悪くなかった?」


「え?何が?」


「いや、ねぇ」


「逆にかっこよかったよ?」


え?ん?カッコいい?血だらけで笑ってたんだよ?え?カノンそうゆう子がタイプなの?そうだったんだ...うん、なんか恥ずかしさが無くなってきた!カッコいいんだ!えへへ


カノン(私を助けてくれたあの背中かっこよかった、でもなんで笑ってたんだろう?ちょっと怖かったな)


マナ「あ!お兄ちゃん!ここだよ!」


「お!マナ!」


アリア「シンヤ君達も無事だったんですね、あとはリンとクロカとルナだけですね」


ルティナ「2人は近づいて来てるのじゃ、だがリンは動いてない?」


「「「寝てんだろう?」」」


シンヤとアリアとマナはハモった


アリア「んで?貴方達2人はいつまで手を繋いでるんですか?」


「あ、」


カノン「ご、ごめん」


2人は手を離した、ずっと手を繋いでた事を思い出し2人はちょっと恥ずかしくなっていた


アリア「はぁ〜、ちょっと目を離しただけで、カノンまで攻略するとは...」


「ん?なんか言ったか?」


「なんで、貴方はこうゆう時だけ聞こえないんですか?」


「何言ってんの?」


まじで、何言ってたのか聞こえなかったし。なんか、そんな重要な事言ってたのか?


シンヤはアリアから回復魔法を掛けて貰った。すると、奥からルナの声が聞こえてきた


ルナ「みなさーん!無事でしたか?!」


「ルナ!クロカ!」


「あとはリンお姉ちゃんだけだね」


「俺らから向かいに行くか」


「小僧、なんか先程より強くなっていないか?そう感じるのじゃ」


「そうか?女魔族と戦って強くなったんじゃね?」


「女魔族...ミリシアか」


ルティナは暗い顔になった。


「奴はどうだったのじゃ?」


カノン「彼女は強かった。赤い球を飲んでもっと強くなった」


「赤い球?魔王化の薬か...厄介のじゃ。ミリシアが手に入れる事が出来るまで魔王化の薬は作るが簡単になったて事なのじゃ」


「そのあと、シンヤが3つ無理やり飲ましてた」


ルティナは驚きシンヤに振り向いた


「なっ?!何をしてるのじゃ?三つって5階級か4階級クラスになるのじゃ?よく倒したのじゃ。」


カノン「彼女は生命力が凄かったよ、腕や足を切り落とされてもすぐに生えてくるし、首を落とされようがまだ動こうとする。最後シンヤが十字架みたいな物を出して倒せたけど」


「カノン!その話はそこまで!」


シンヤは焦りカノンの口を塞いだ。だが遅かった


「む?十字架?小僧...どうゆう事なのじゃ?なぜ小僧が終焉ノ十字架使えるのじゃ?勝手に我のスクロール使ったのじゃか?」


ルティナはシンヤの襟を背伸びして掴んでいる


か、可愛いちっちゃいのに頑張って襟を掴むティナの姿が可愛い。


ちなみにシンヤは179センチ、ルティナは148センチ


「我は怒ってるのに何故小僧は我の事を可愛いものを見る目で見るのじゃ?」


「ん?だって、ティナすごく可愛いもん」


「そ、そうか」


ルティナは頬を赤くしてプイッと横に首を振った


アリア「ルティナチョロ過ぎですよ?」


おい!アリア!せっかく話を逸らせたのに余計な事を言うな!


マナ「あ!リンお姉ちゃんがいたよ!」


シンヤ達がくだらない話をしてる時にマナがリンを、見つけた。


ルナ「えっと、ここ何がありましたの?なんでこんなに焦げてのかな?」


リンの周りに焦げ跡が大量にあった。


「マグは魔法を使えないから、これはリンの仕業なのじゃな!」


「そうか、リンまた強くなったんだな。よいしょ」


シンヤはリンをお姫様抱っこをした。シンヤはリンの寝顔をジッと見た


「寝顔綺麗だな、リンお疲れ様ぐっすり休めよ、おやすみリン」


「スヤスヤ、シン..ふふ..スー」


「アリアお姉ちゃん!お腹すいたよ」


「はいはい、帰ったら夕飯にしましょう!」


「そういえば、クロカさっきお主の魔力が膨大に上がったのじゃが、何があったのじゃ?すごく、驚いたのじゃ」


「ボクと戦った...魔族に私の本気を..見せた...だけ」


「ねぇねぇ、カノンさん何か良いことありましたですか?何か顔が明るくなったような?」


「そう?特に何も」


シンヤ達6人は洞窟から外に出た


「あれ?そういえばキング誰か倒した?」


「我も一度も見てないのじゃ?」


「もしかして、私ゴブリンの魔石を全て集めてる時一つだけ異様に大きかった魔石がありましたけど、最初のクロカさんの魔法に...」


「おい、ルナそれ以上言うな王でもある奴が一度も戦えず死ぬなんて...」


「キングに...悪いことした..アリアキングに蘇生魔法を..」


「私はそんな禁句魔法を使えませんよ!」


〜〜〜〜〜


あるダンジョンの最深部

1人の少女がカプセルの中に居た。


「誰かこのダンジョンをクリア出来るマスターは現れないでしょうか?452年と102日間はここに閉じ込められてる。新しいマスターが来てくれないでしょうか」


次からは北のダンジョン編です。

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