クロカ・ルナ対ビルギン
2本目
いつもより短めです
「おいおい、そんな魔法じゃ俺の闇には勝てないぞ?」
ビルギンは自分の体を闇を纏い、パワーアップしている。
ルナ「精霊魔法で付与した矢が通らない、どうしよう」
クロカ「ルナ...精霊魔法の修行..足らない」
「ごめんなさい。私精霊魔法まだ慣れてなくて」
「大丈夫..これから強くなれば...いい」
「どうします?あれ、魔法でもあの闇は壊れないよ」
「なら、壊れるまで..燃やせばいい」
クロカはビルギンに向かって炎を放った
「だから!効かない効かないんだよ!!たかが!エルフと人間相手に俺の闇は壊れねぇ!!壊れるまで壊す??笑わせんな!!てめぇーの魔力が先に尽きるだろうが!!ダークバレット!」
ビルギンは黒い球をクロカに放ったがクロカは防御せずそのまま食らってしまったが無傷だった。
「ボクの魔力..はぁ〜、ねぇボクの魔力量どう?」
「え?今クロカさん魔法を食らいましたよね?え?あーえっと、私達エルフ..いやハイエルフ並みに有ると思いますよ?人族として凄いと思いました」
「ならこれは?」
クロカは自分の魔力を放出した。
「え、ななな何ですか?この魔力量は??!!えええ」
「ふふ、まだまだよ?」
クロカはもっと強く魔力を放出した
ビルギン「おいおい、なんだよ?この魔力量は??ふざけてんのか?こんなの、こんなの」
「ボクの魔力量はハイエルフより上、いや神族すら超える魔力量だよ、ボクのユニークスキル『無限魔力』魔力が尽きる事がないスキル。ボクは強いよ?」
ボクに勝てるのはシンちゃんだけ。シンちゃんは世界一カッコいい。ボクはシンちゃんが本当にほんとーうに大好き。シンちゃんを困らせる奴は全員敵。ボクの力は全部シンちゃんに使う。
「な、なんだよ。そんなの反則じゃねーか!くそ!」
ビルギンは魔法で逃げ出そうとしたが、クロカは魔法を唱えた
「『魔法破壊』逃がさないよ?『絶望の血涙』」
ビルギンの真上に亀裂が現れたのだ。それが徐々に広がりその中から透き通るような白い肌、女性が現れた白い肌に何箇所か腐敗が見える。女性の目は赤黒く染まり瞳から血の涙がビルギンに真っ直ぐに落ちた。
「くそ!!!あああああ!!」
洞窟の中では血の涙でビルギンが溶け尽きるまで断末魔は響き渡った。そして、ビルギンの姿が見えなくなっていた、ビルギンがいた床は深い穴が出来ていた。ルナは先程の女性を見て不気味でそしてクロカの魔法が規格外すぎて固まっていた。
「魔族..弱い..これは萌えないな」
やっぱりボクを萌えさせてくれる人は、シンちゃんだけ。
「クロカさん、す、すごいです。あんなに上位魔法を全て無詠唱で..もしかして!伝説級のユニークスキルって言われてる『詠唱破棄』をお持ちなんですか?」
「ボクは..そのスキル持ってない..アリアが持ってる...みんなの所に...行こう」
ルナ(え?じゃ?クロカさんの上位魔法とかの無詠唱は単なる才能?!すごいです、クロカさんめちゃくちゃ強いです!クロカさんと同じぐらい強いって言われてるリンさんとルティナさん、実力的はカノンさんも負けないぐらい強くなっていくって言われてる。そしてクロカさん達の攻撃を平然と防御するマナさん、それで、シンヤさんはその中で1番強いって言われている、アリアさんは1番強いって言われてるシンヤさんより力は何倍も上って言われている。もしかしたらこのパーティだけで一国は滅ぼす事できるかも?...私も置いてかれてないように強くならないとです!)
短いので1時間後もう一本あげます。
ちなみにクロカちゃんが使った絶望の血涙は本来上位の魔法使いが5人ぐらいでやっと発動する魔法です。それをクロカ1人で..




