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ゴブリンの集落

ロロ「やばいです。これはやばいです、流石に多すぎます。」


シンヤ達はゴブリンの集落を見つけた。


マナ「ざっと、1000以上いるね!」


クロカ「しかも...ほとんどナイトやマジシャン」


マチャール「一度撤退してギルドに報告ですね」


「どうする?炎の剣は先に戻るか?」


スルーシ「見張るんですか?」


「まさか、今から潰しに行くよ?」


「「「「え?」」」」


炎の剣達はシンヤの言動に驚いてる


「たかが、ゴブリンだろ?ドラゴン千匹なら、撤退す...しないな」


アリア「いや、ドラゴン千匹は流石に撤退して下さい」


カルシーラ「流石にこれはやばいですよ?アリアさんシンヤさんを止めてください」


アリア「え?ゴブリンなら大丈夫よ。大丈夫貴方達は先に戻ってギルマスに伝えて下さい。」


スルーシ「大丈夫なのか?でも...」


クロカ「千の数に心配なら...減らせばいい」


クロカが魔法を唱え始めた


「ブラックメテオ」


上から黒い炎を纏った岩がゴブリンに落ちて来た


ドドっががぁぁぁぁぁん!!!!!!!


「ん、4分の3ぐらいは減らした。」


「クローーー!減らしすぎよ!私達の分まで残してよ!」


カルシーラ「こ、これは規格外すぎる。上級魔法を無詠唱?あはは」


クロカが規格外すぎて、笑う事しか出来ないカルシーラ


「しょうがないか、残りやるぞ」


アリア「報告お願いします」


そして、ジョーククロウ達はゴブリンの集落に突っ込んだ。


ロロ「あ、あれで?Fランクだよね?」


マチャール「正直最初ギルマスからFランクが来るって聞いたときは、驚いたね」


スルーシ「そうですね、よし!私達も行きましょう」


炎の剣達はギルドに向かった


マナ視点〜〜〜〜


マナ「あれ?みんな居なくなっちゃった」


「お前か?あの魔法を放ったアホは?」


マナの目の前に青色の肌の男が現れた。


「違うよ〜!」


「そうか、だがここにいるって事は仲間って事だな。ここで殺す!俺の名前はリャクレー!階級は9階級だ!」


リャカレーは触手のような物をマナに突き刺した

マナは軽々と盾で防御した。


「ん〜どうしよう。私1人になっちゃった、攻撃出来ないな」


クロカ・ルナ視点〜〜〜


ルナ「皆さん居なくなっちゃいましたが大丈夫ですか?」


「ん...みんな強い..だから大丈夫」


「おいおいおい!下等生物が何でここにいるんだ?ゴミがよ!お?なかなかいい女どもじゃねーか?」


赤髪の青い肌黄色のツノの生えた、男がクロカとルナの前に現れた


ルナ「魔族ですよー」


「アッハハ!俺はビルギン!8階級だ!!」


クロカ「面倒臭い...」


アリア視点〜〜〜〜


アリア「はぁ〜ゴブリン思ったより多いですね。もっとクロカに焼き払って欲しかったです」


アリアはこちらに来るゴブリンの頭をメイスで叩き割っている


「ねぇ。そこで隠れてる魔族?出てきて」


「ほほほ、まさか私に気づくとはお嬢さんなかなかの腕前ですね?」


執事服の様な黒い肌に赤い目でオールバックの魔族が影から現れた


「で?ここで、何をしてたのかしら?」


「私に勝てたら教えてあげますよ?私はリーリャン、階級は7階級でございます。」


「はいはい、勝てたら教えてくれるんですね?」


「ほほ、まさか人間が私達魔族に勝てると?」


「そうよ?」


カノン視点〜〜〜〜


「あらあら、お嬢さんいらっしゃい。ここに何しに来たのかしら?」


「貴方たちを倒しに来た」


「あらあら、魔族の私を倒しに?」


青い髪肌色の女がカノンに近づいて来た。


「私はミリシア。階級は...8か7かしら?忘れたわ」


「階級が高くても関係ない、どうせ倒すと変わりない」


「ふふ、なら来なさい!下等生物が」


ミリシアはカノンに襲いかかった


リン視点〜〜〜〜〜


「みんな!!どこ?!!シン?もう、どこに行ったの?」


「おうおう?なんだ?ガキが迷い込んだのか?」


3メートルもある巨大な男が現れた


「うわーデカい!敵?」


「我ら魔族以外の種族は絶滅させるからな。なら、敵に入るんじゃね?だから。ここで死ね」


大男はリンに、殴りかかった


「あれ?あのガキは?腕が斬られた?」


大男の左腕は斬られてしまった


「大丈夫?腕斬ったのに案外平気そうね」


リンは大男の肩に立っていた


「クソガキいつの間に?まぁ、いい腕ぐらいすぐに生えてくる」


「ワオ!」


大男の腕が生えて来た


「俺はマグと言う。階級は7階級だ!楽しませてくれよ?」


「私リン!よろしく」


シンヤ・ルティナ視点〜〜〜


「ティナ。3人いるな、魔族か?」


「そうじゃな。出てこい!」


3人の男達が出てきた


「あっはは!まさかバレるとはな、そっちは魔族か?ん?あれれ?ルティナ様じゃないですか?あはは、運がいい。ここで死ね落ちこぼれ様よ?」


「ティナは落ちこぼれじゃないぞ?」


「なっ?!お前いつの間に俺の後ろに..」


パサッ


シンヤは魔族の男の後ろに周り首を刎ねた


「なっ?!ギャバンがやられた!あいつ何者だ?!ギャバンは9階級だぞ?」


「ふーんこれで9階級か...お前らは?」


「俺は同じく9階級のレルだ!!ギャバンの仇だ!」


「俺様はルカラー、10階級だ。死ね人族」


2人の魔族が襲いかかって来た

シンヤは2人の攻撃を受け止めた


「最初のやつと同じなら、いいや。他の所に行ってくるわ、ティナ?生捕にして拷問する?」


「いや、そいつらは下っ端のようじゃ。この魔力ミリシアとマグそして、リーリャンおるのじゃ。そっちの方が情報持ってそうなのじゃ」


「お?知り合いか?」


「ああ、学園でよく我に絡んできたのじゃな」


シンヤは魔族2人の首を刎ねた


「ん?マナ1人か?そっちに行くか。」


「なら、我はマグの所に行くのじゃ。奴の回復能力はえげつないのじゃ」


『シンヤ、紫ちゃんの方を行ってそっちの方がやばいよ。」


「またか、誰だ?お前?」


「小僧?」


『いいからいいから!紫ちゃんは危険だよ?盾ちゃんはそこの魔族ちゃんに行かせて。」


紫ちゃん?カノンの事か


「はぁ〜ティナ悪いけどマナの所に行ってくれ」


「いいじゃが、誰と話してたのじゃ?」


「分からない、なんか頭に女の声が響いてくる」


「小僧大丈夫か?」


ルティナはシンヤを可哀想な目で見ている


「まぁ〜分かったのじゃ」


ルティナはマナの場所を<気>で確認した


「行ってくるのじゃ」


さてと、カノンはあっちか。


シンヤはカノンの魔力を見つけ向かった



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