表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
32/283

緊急事態

冒険者ギルドにて。


「な、なんで、ゴブリン討伐に行ってきたのに、新しい女出来てるニャ?しかもまた綺麗な人ニャ。女の敵ニャ!」


「いや、色々あって。この2人もパーティに登録してくれ。」


「はいニャ。そこのは2人さんギルドカード貸してニャ」


2人は、受付嬢にギルドカードを渡した。


「2人共、Dだったのか。もっと、上のランクかと思ってた。」


カノン「私は、2週間前に登録したばっか。」


ルナ「私は何年前かに、登録してたですが。依頼をほとんどしてなかったのでいまだにランクDです。」


「なるほどね。ネコさん、魔石はどこに出せばいいんだ?」


「ここで大丈夫ニャ!」


「え、ここでいいの?結構量あると思うけど」


「そんなにあるのかニャ?」


「100以上はあるよ」


「ひゃ?!へ?!本当ニャ?!それだったら、もっと広い場所に、行くニャ!」


そして、俺はもっと広い場所。隣の部屋に連れてかれた。

シンヤはアイテムボックスから、魔石を全て取り出した。


「ほ、本当にあるニャ。」


シンヤはある事を思い出した


「あ、ネコさん。ゴブリン討伐ってゴブリンじゃないといけないのか?」


「ニャ?どうゆう事ニャ?」


「ゴブリンマジシャンが24体で、ジェネラルが3体、あとは全部ナイトだ。」


「はい?」


受付嬢は、シンヤが何を言ってるのか分からなかった。


「まぁ、鑑定してくれ。やっぱり、ゴブリンじゃないとダメなのか?」


「え、いや。大丈夫ニャ。ゴブリンナイトとかゴブリンジェネラルもゴブリンだからクリアニャ...ん?ジェネラル?にゃーーーーー!!!!!!!」


よく、叫ぶ人だな


「え?100以上も、ナイト居たのかニャ?」


「そう言ってるだろう」


「え?じゃー6人...いや8人でやったのかニャ?」


クロカ「違う...ボク達何も..やってない」


アリア「シンヤ、リン、ルティナの3人がやりましたわ」


「え...たった3人?え?ナイト100体以上それにマジシャン加え、ジェネラル3体をたった3人?そんなの、実力CいやBランク以上」


ネコさん、驚きすぎて語尾にニャ忘れてない?

冒険者Bで、このぐらいの実力か、、うーん。もしかして、あんまり強くない?母さん達ならこんなの、すぐに終わるぞ。一体母さん達ランクいくつだよ。


「このぐらいだと、買取いくらぐらいになるのか?」


「数が数ニャ、明日の朝にもう一度来るニャ。」


「まぁ、こんなにもあるし。しょうがないか、分かったまた明日来るよ」


「はいニャ」


シンヤ達はギルドから出た


「これは、早速ギルド長に報告ニャ!」


翌日、冒険者ギルドで、シンヤ達6人とカノン達2人が集まった。


「シンヤか?ギルド長がお呼びニャ!奥の部屋に来てくれるニャ」


「俺?悪い事まだ何もしてないんだけど?」


「大丈夫ニャ!てか、まだって..これから、悪い事する予定なのかニャ?」


「あはは」


「否定してくれニャ」


受付嬢は、シンヤにジーっと見つめた。

シンヤ達8人は奥の部屋に連れてかれて。

部屋の中に1人の男の人が座っていた。


「君達が昨日ゴブリンナイトの集団を倒した連中かい?」


「まぁ、そうだな。正確には俺とそこの赤髪のリンと子供の見た目したティナだ」


「む?小僧!子供ってムグッ!」


アリアは話が進まなくなると察知したのか、ルティナの口を塞いだ。


「そうか、ワシはここのギルドマスターをしている、元Sランクのガイムだ。よろしく」


白髪のおじさんは頭をペコリと下げた。50〜60代だろうか?


「早速本題に入ろう、今回のゴブリンの大量発生どう思う?」


ルティナ「まぁ、十中八九キングはおるのじゃ。まぁ、ゴブリンどもの装備を見た感じ、キングの後ろにもっと強力な奴がいると予想するのじゃ」


「そうか、ワシらギルドの役員どもに森の調査をしてみたが、森の中に大きいなクレータが出来ていると報告を受けている、相当強力な奴がいると...」


「「あっ...」」


「ん?何か知ってそうな顔だな?」


「それは、ゴブリンの件には関係ない奴だな」


「何故そう思う?」


「そもそも、そのクレータはまぁ、うん、俺らがやった」


「は?」


「俺とティナが熱くなってしまって、まぁ吹っ飛ばしてしまった!てへ?」


シンヤは舌をだした。


「そ、そうか。あれほどの威力を持つ者が敵じゃなくて、良かったわい。だか、そちらは魔族かお主は人族だがしかも、まだ若い、あれほどの威力を出せるとは思えない。」


ガイムは、シンヤを疑いの目で見ている。


シンヤはニヤリと笑った。

アリア達はシンヤの考えてる事を察して呆れた様な顔をしている。リンとルティナは羨ましいそうにシンヤを見て、カノンは無関心、ルナは何の事をっと首を傾げてる。


「なら俺と模擬戦しないか?」










もう、一本あげます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ