初依頼の前にパーティ名を決めよう!
あけおめです!
「にゃーーーー!!あ、貴方のお仲間さん、みんな、すごいニャ!まさか、次に拳帝を見るなんて、すごいニャ、しかも、また美人さんだ、ジーー」
何故俺を見る?
「これで、いいのか」
今、ティナも冒険者登録をしている。今朝みんなに、ティナの事を話した。みんなの反応は、昨晩の俺と同じだ。リン達は「私達にどんどん迷惑をかけなさい!!」って言って、ティナは嬉しそうだった。そして、俺はティナの気持ちん答えた。答えは、当然イエスだ!!
そして、俺らは初依頼を受けようと思ってる。。
「どうする?」
リン「ドラゴン!!!」
「ランク足りねぇ!!」
マナ「オークは?」
「おまえ、食いたいだけだろ?あと、それもランク足りない」
クロカ「じゃー、今日は...休みで...」
「ふざけんな!!登録してから3日も何もしてないんだぞ?」
ルティナ「魔界制圧はどうじゃ?」
「そんな依頼はない!!」
アリア「このゴブリンはどうですか?」
「あー、アリアよ多少まともな君が居てくれてありがとう」
「多少余計です」
アリアは軽くシンヤの頭を叩いた
「ゴブリン退治ですね!5匹以上のゴブリンの魔石をカウンターに持ってくれればー。クリアニャ
パーティはお作りしますか?」
「「「パーティ???」」」
みんなは首を傾げた
「あ!説明してないニャ」
おい!
「パーティとは、2人から作れるようになれるニャ!パーティ専用の依頼が受けられる様になれるニャ!そのかわりお金を山分けするから、自分の取り分は少なくなるニャ。そして、作る際パーティ名が必要にゃ!最大12人ニャ!ほとんどは、8人が多いニャ」
リン「まぁ〜お金のほとんどはシンに渡すから大丈夫か」
リンよ、言葉が足りなすぎる。俺がダメな人間みたいに聞こえるよ。ほら!受付嬢の俺を見る目を見ろ!冷たい目で見られてるぞ?
「……………パーティ名はどうするニャ」
「どうする?」
リン「シンとその嫁ーず?」
「これから入って来る奴を考えろ!」
リン「え!まだ嫁増やすの?」
「なんで、このパーティ入ったイコール俺の嫁になるんだ!!男の場合どうする?」
リン「えー男入れるの?嫌だよ、いやらしい目で見てくるからいやだー」
「それもそうか」
マナ「はいはーい!食いしん坊隊!」
「却下!食いしん坊はお前とティナだけだ!」
マナ「ガーン」
ルティナ「む!」
クロカ「…シンちゃんと愉快な仲間立ち」
「リンとほとんど変わらない、却下!」
クロカ「…リンと変わらない…か、はぁ〜」
リン「ちょっとクロ〜!なんでガッカリするのよ〜!」
ルティナ「じゃ〜小僧と「うるさい、却下!」っな!」
「アリア!お前だけが頼りだ!」
アリア「え!じゃ〜シンヤ、アリア、リン、マナ、クロカ、ルティナでシアリマクル!どうですか?」
アリアは、完璧だろ?って顔で言った。
「「「……………」」」
アリアの口からどんでもないパーティ名が出てきて、みんなは反応に困ってる
「…いや、ダサ!」
アリア「…しね」
「シンプルな、悪口やめろ!」
「じゃ、シンヤ君は何か無いんですか?」
「…暴虐の執行人」
「「「…………」」」
(((えっ?ダサ!)))
アリア「…え?なんて?もう一回言ってください」
「だから、嫌だだったんだ。ネコさん、なんか無い?」
「前々から思ってたんですが、ネコさんって何ですか?まぁ、ちょっと気に入ってますから、いいですけど。うーん、みんな、個性的ですからね。あっ!みんなの服の色が黒が多いので黒関係はどうでしょう?」
俺は、周りを見渡すと、確かに黒だ。リンは、黒色のズボン。マナは白と黒の盾。クロカは黒色のローブ。アリアは、ベルトは黒だけどほとんど白だ、俺は知っている。下着が黒だって事を…エロいな。ティナは全体的に黒だしガントレットも黒だ。最後に俺も全体的に黒色だ。
黒…俺らは旅をする。カラス?カラスはよく旅をする鳥だ。個性的…冗談みたいな奴
「冗談の様な鴉」
「「「良いわね」」」
アリア「なかなか、良い響きですね。」
「ネコさん!ジョーククロウで決まりだ!」
「登録するニャン!」
冗談の様な鴉の運命の歯車は今動き出した。希望か絶望か彼らの選択次第で変わる。
もう一本あげます。
次からは、冒険者編です。




