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冒険者登録

2本目です。

はぁ〜、冒険者になるぞ!っていい気分だったのに。


アリア「ごめんなさい、私達はこの5人で冒険するって決めているので、お誘いにはお断りします。」


「いやいや、それは昔の話だろ?そんな男より、俺の方がいい男に見えないか?しかも、モンスターと戦う仕事なんだ、そんな、弱そうな男には到底君達を守れないと思うだが?」


なんで?こんなにしつこいんだ?断ってるんだろ?


シンヤは、どんどんイライラして来てる


クロカ「あなたより、シンちゃんの方がずっと強いし、カッコいい」


リン「そうねー、確かに顔はイケメンの方だけど、シンの方がイケメンだね」


「お兄ちゃんと一緒に冒険したいので、貴方達と組むのはお断りです」


お、お前ら、俺ってイケメンだったのか!村の女の子達は何故か俺に近づいて来ないから、ブスだと思ってたぞ!

じゃー、なんで?避けられてたんだ?


「だ、そうだ。だから、諦めてくれじゃーな」


俺ら5人は、冒険者ギルドに入った。

受付の所に行くと。茶髪の、獣人の猫族だろうか?

獣人族は初めて見るな。


「ようこそ、冒険者ギルドへ、ご依頼でしょうかニャ?」


な、にゃんだと。語尾にニャンだ!?時々マナにやらせてるけど、本物は格が違う!おお、神よ感謝します。


「痛!なんだよリン、いきなり蹴ってくるなよ!えっと、登録しに来たんだ」


なんで、リンのやつ蹴って来たんだ?


「あ!冒険者登録ですニャ」


そして、ネコさんは水晶を取り出した。


「ここに、身分証があれば上に置いてくれニャ更新するニャ、そして、登録に1人1000ギルが必要ニャ」


「分かった、えっとこれで、5000ギルだ。」


アイテムボックスからお金を取り出した。


「ニャン!アイテムボックス持ちだったとはニャ!もしかして、貴族様ですかニャ?」


あ、そういえば。アイテムボックスってものすごく高いんだっけ。


「いや、違う。ただの平民だ。これは、親切の人からの貰い物だ」


「そうだったニャ、ならこの水晶に置いてにゃ!」


そして、俺は身分証を水晶の上に置いた。身分証は光出した


「これで登録二ャ!確認するのニャ、他の4人もお願いニャ」


「「「「はーい」」」」


よし、みんなが登録してる時に確認だ。


ーーーーーーーーーーー


シンヤ  性別:男 種族:人族 年齢:15歳 身分:平民

冒険者:F 職業:剣神 

スキル一覧: 武器召喚(利用不可) 半??格?


ーーーーーーーーーーー


あれ?文字が読める様になってる、武器召喚?なんだそれ?今は使えないそうだな。そして半?うーん、よう分からん


「にゃ、ニャンですとーー!!」


ネコさんが騒いでた


「にゃんですか?凄いですニャ!暗黒・聖騎士に聖女に大賢者そして勇者!すごい、職業達の集まりじゃ!もしかして、そこの男もものすごい職業なのかにゃ?」


俺は、カードをネコさんに見せた


「剣神?き、聞いた事ない職業ニャ。」


うん、分かってたよ。勇者の後に見せたからインパクト弱いよね。


「これは期待の星ニャ!何か質問あるかニャ?」


マナ「この〜Fってなんですか?」


「おっと、すまんのニャ。説明するのを忘れてたニャ。それは、冒険者ランクと言ってランクによって受けれる依頼が決まるのニャ、自分の一個上のランクまで受けれるニャ!ランクはF<E<D<C<B<A<S<SS<SSSの!9段階ニャFは、仮冒険者見たいなもんニャ!CからベテランでAまでがすごい冒険者ニャ!Sから化け物って言われるニャちなみに、最高ランクのSSSは世界で4人しかいないニャ!その2人は君と同じ勇者ニャ!」


マナ「分かりました!ありがとうございます!」


リン「私もSSSまで、頑張らないと!」


「よし、依頼は明日から良いだろう!今日は宿に行って、もう寝たい」


そして、俺は帰ろうとした途端

先程の集団が来た


「き、君達すごい職業だったのか!よし!なら俺が鍛えてやる!このCランクのナジル様に任せろ!男の方は聞いたことない職業だけど、見込み無さそうだから、もう帰っていいよ!よし、じゃ!俺らに着いてきた前!ほら!男の方どけ!この女達は俺らのもんだ!!さっさと失せろ!雑魚が」


金髪の男は、ちょっと興奮気味で喋ってた。


シンヤ達は特にシンヤは流石に身勝手な振る舞いをされて、ブチギレそうだ。


思いっきり、ぶん殴っていいよね?<気>と魔力を全力で込めて?

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