フェレスガ
やっと、フェレスガに到着した!ウェーイ!
大きな石壁に囲まれてる。
「よし!こんな大きな街があるんだよってリエに報告したいから。一回戻ろう!」
「「「「馬鹿なの?」」」」
「ううぅ」
そして、門に入ると門番に止められた。
「待て!身分を証明者を見せて頂きたい。無かったら300ギルで仮証明書を作るから。」
「身分証ならあるぞ」
俺ら5人は、門番に身分証を見せた。
「よし、じゃ最後に、この水晶に手をかざしてくれ。犯罪履歴を確認をする」
え?大丈夫だよね?俺人殺ししちゃったよ?
「うむ、5人とも問題ないな。よし通ってよし」
良かった〜、盗賊を殺す事は犯罪としてカウントされないんだな。
「あ!そうそう!冒険者ギルドってどこにあるんだ?」
「お、もしかして冒険者志望だったか。えっと、ここから三つ目に右に曲がれば、一つだけ大きな建物があるからそれが冒険者ギルドだ。屋根の上に旗があるからそれを確認してくれ」
「分かった!ありがとうな」
「おう!」
門番は笑顔だ手を振った
うん、いい人だ。初めて身内以外の男とまともに喋れた。村のみんな俺の事嫌ってるからなー、はぁー。
そして、俺らは冒険者ギルドらしきの建物を見つけ、入る途端に
「待て!そこの嬢ちゃん達!もしかして、今から冒険者登録をしに行くのかい?それなら、俺らが色々と教えてあげるから、こっちに来な」
7人組の男の集団に、話来られた
そして、先頭の金髪の男は俺を睨み
「男の方は一人で大丈夫そうだから、君は早く1人でどこかに行った!」
はぁ〜どうして、いつもこうなるんだろう
短めです。あともう一本あげます




