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トラベルクロウ〜幼馴染達から始める美少女達とハーレム冒険譚〜  作者: ちゃんユウ
二章温泉街ノボセータン編
165/283

温泉

2本目

女将さんがお礼として全て無料にしてくれると言ってくれたが、流石に悪いと思って断った。

だが、女将さんは本当にお礼したいと言って居たので宿泊費は半額になった。


そして、夕食の時間まで暇を持て余して居たので、今のうちに夜につまむお菓子を買いにシンヤとサラとイヴとマナとクロカは5人で出掛けていた。


「お兄ちゃん!これとこれどっちが良いかな?」


マナは二つのお菓子を持って、どちらを買うか迷っていた。


「二つで良いんじゃね?」


「それもそうだね」


マナは二つのお菓子をカゴに入れた。シンヤはみんなが食べたいものや欲しい物が書いてあるメモを見ながらリストにあるものをカゴに入れて居た。

サラとクロカも自分の欲しい物を探してる。サラは特にお酒しか手に取ってない。


うちらのメンバーでお酒に強いのって、サラとメイとアイとティナだ。俺は状態異常無効化があるからもう、酔わないと思っていたが、人を酔わせる魔法なら無効化出来るがお酒は無効化出来なかった。


ヒナタはまだ未成年って言って飲みたくないと言って居た。


未成年?俺より年上なのに。


どうやら、ヒナタの世界ではお酒が飲めるのは20歳以上じゃないとダメらしい。

だが、シンヤはこの世界は15歳から飲めると言ったら、今夜初めて飲んでみると言って居た。


「イヴは欲しい物はないのか?」


「私は奴隷の身。主人にねだrムグッ」


シンヤはイヴの方を手で塞いだ


「イヴいつも言ってるけど、私は奴隷だからとか禁止!俺はイヴの事奴隷として一切見てないから、欲しい物があったら俺に言うんだよ?」


「...分かった」


「ほら、イヴ肉好きだろ。ジャーキーとかどう?」


「それ食べる」


イヴは食べたそうに尻尾を振っていた。

その可愛いさに、微笑んで見ていた。


シンヤ達は宿泊場所に戻り、夕食をとりお風呂の時間までみんなは雑談して風呂の時間となった。


「わー!広い〜」


バッシャッン!


「おい!リン!プールじゃないんだよ!飛び込むなよ!」


「シン気持ちいいよ〜」


リンはスイスイと温泉の中を気持ちよく泳いで居た。

シンヤはゆっくりと温泉に浸かった。


「ふー極楽極楽」


ヒナタ「天然温泉最高だよ」


マナ「だね〜体に染みるよ」


「綺麗だね」


「ん..」


メイとクロカは夜空の星を見ながら言っていた。

シンヤはルナが背中を見せていたので、ニヤリと笑って後ろから手を使って水をルナに飛ばした。


「ピャー!!」


ルナは変な声で驚いてしまった。


「シンヤさん!!何してるのですか!」


「あははは」


ルナは笑っていたシンヤに思いっきり水をかけてきた。


「お返しです!もう〜酷いです」


「だって〜ルナが可愛いから」


シンヤにいきなり可愛いと言われ、ルナの耳は赤くなっていた。


「マスター次の目的地は決まりましたか?」


「どうしようっか」


「シンちゃん...近くに..南のダンジョンが..ある」


「また、ダンジョンか。あまり強く無かったからな」


「マスター、私はあまり強い設定にしてなかっただけですよ。南は五つの中で3番目に難しいと言われてるダンジョンです。現在20階層まで確認されてますが。確か20階層のボスが強すぎて誰も通れないと聞きました。全部で30階層まであります。強さは私のダンジョンより2〜3倍は難しいと思いますよ」


「南にもダンジョンマスターって居るんだよな?知り合いだったりして?」


「いえ、私は他のダンジョンマスターとは会った事がありません」


「そうなんだ..決まりだな。次は南のダンジョンに行こうか」


「わーい!初ダンジョンだ!」


ヒナタは初めてのダンジョンに行けると聞いて嬉しがっていた。


「マスターは全ダンジョンを攻略するのですか?」


「それも、悪くないな」


シンヤ達の夜はまだ長く続くようだ








次は南のダンジョン編です。先に謝っときます。この編のメインヒロイン以外のヒロイン達の出番はものすごく少ないと思います。すみません

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