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トラベルクロウ〜幼馴染達から始める美少女達とハーレム冒険譚〜  作者: ちゃんユウ
二章温泉街ノボセータン編
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鷹?鳶?

「異世界に来てからの!天然温泉だ!!みんな、楽しんでる?!!」」


「「「「イェーイ!!」」」」


久しぶりに寛げると思ってみんなはテンション高めだった。特にヒナタは温泉が好きなのか1番張り切っていた。


まぁ、いつも馬車の中で寛いでるけど


するも、マナがシンヤの袖を引っ張ってきた


「お兄ちゃん!温泉まんじゅうと温泉卵買おう!!」


挿絵(By みてみん)


「良いよ。沢山買ってきな」


シンヤはマナに使いきれない程のお小遣いを渡した。


「お兄ちゃん、これは多すぎだよ」


「そうか?まぁ、多い方が良いだろう?」


「こんなに要らないよ」


マナは半分ぐらいシンヤに渡してみんなの分を買いに行った。

何分か後に腕いっぱいに饅頭と卵を持って帰って来た。


「ごめーん、時間掛かっちゃった。はい、これお兄ちゃんの分ね」


まんじゅうと茹で卵を一つずつ渡された


「ありがとう」


シンヤ達は食べ歩きしながら、目的地の宿泊場所に向かって行った。今回は温泉の貸し切りが出来る宿があると聞いてそこに今夜は泊まる予定だ。


「ここなのか?」


リン「おお!大きい」


「マスター地図によるとここで合ってますよ」


「でけーな」


シンヤ達の目的の宿泊地はとにかく大きかった。


「千と○尋みたいだよ!!ダーリン早く入ろ!」


「おい、ヒナタあまりはしゃぐなよ転ぶぞ」


ヒナタの故郷にも同じような建物があるのか、屋敷を見てハイテンションになっていた。ヒナタは早く中に入りたいのか、走って向かって行った。


「キャ!」


「ほら〜」


ヒナタは躓いて前に転びかけた時にシンヤは超スピード、ヒナタに向かって片手で体を支えた。


「走るなって言ったのに、大丈夫か?」


「ご、ごめん」


「あはは、良いよ。次は転ばないようにはしゃげよ?」


「次は気を付けます」


「それは良かった」


ヒナタは自分が子供みたいにはしゃいで居た事を気付いたのか顔を赤くして、恥ずかしそうだった。

宿に入ると1人の女将が立っていた


「いらっしゃいませ。ようこそお越し下さいました、長い旅お疲れ暇です。本日はお泊まりで宜しいでしょうか?」


シンヤはヒナタとイチャイチャしていたので、代わりにアリアが代表として前にでた。


「はい、今日はここの温泉の評判が良いと聞きまして。14人で泊まりたいんですけど、可能でしょうか?」


「団体様の部屋なら空いていますので、可能ですよ」


「あと、お風呂の貸し切りもしたいです」


「それでしたら...」


女将さんはメモ帳を取り出して、なんやら時間表を確認した。


「8時から9時までと11時から2時までの時間なら空いてますが」


「なら、11時から1時までの2時間貸し切りお願いしたいです」


「畏まりました。団体様のお部屋と...もう一つ部屋も必要でしょうか?」


女将さんは、チラッと目線をアリアの後ろに写した。アリアは女将さんの目線の先を確認すると、ルナがプンスカ怒りながら笑いながら逃げてるシンヤを追いかけていた。


(何やってんの、あの子達?)


女将さんは集団の女性の召使いと勘違いしていて、部屋を別々にすると思っていた。

それに気付いたアリアは訂正させた。


「ああ、あの人も同じ部屋でも構いませんよ。私達の夫なので」


「え?!そうだったんですね。わかりました...白髪でハーレム?え!もしかして、ジョーククロウの方々ですか?」


女将さんは、ハーレムとシンヤの髪の色を見てジョーククロウと気付いた。


「そうですが」


「やはり!私達感謝しております。ラストカネスの闇を暴いて下さって、誠に有難う御座います。」


頭を低く下げた


「え!頭を上げてください!どうしたんですか?」


「私達はラストカネスの貴族様に私の親が多額な借金をしまして、親が亡くなり私が代わりに支払うことになりました。親が借りた金額はちゃんと返しましたが、利子を支払っても減る様子がなく、危うくこの寮は売られる寸前でした。それを助けてくれたのは貴方達です。本当にありがとうございます。お礼として、今回は全て無料とさせて頂きます」


「そんな、悪いですよ」


「お?なんだアリア?なんでアリアに頭を下げてるんだ?お前なんか悪い事したのか?」


「何故私が悪い事した前提で話すんですか!」


ルナから逃げきれたのか、アリアの後ろにシンヤが現れた。アリアは女将の事情をシンヤに説明した。


「へ〜そんな事があったのか、良かったじゃん!グフッ!何すんだよアリア!」


「別に...」


シンヤは女将にニカッと笑った、女将はシンヤの笑顔に少々見惚れてしまったのか、頬が赤くなっていた。それを見ていたアリアは嫉妬して、シンヤの脇腹に肘打ちをした。


「シンヤさん!!見つけました!!」


「げっ!」


すると、外からルナが勢いよく入ってきた


「誰がバカですか!」


「いやねぇ〜。どう見てもあれは、鳶だろ」


「鷹です!!誰が見ても鷹です!」


「え?!それで争ってたんですか!」


(争う内容が完全に子供)


シンヤとルナが外に飛んでる鳥が鷹なのか鳶なのか争っていた。アリア達は外の鳥を確認した


「...あれ、鷲ですよ?」


「アリアさんもバカですか?」「アリア、バカになったのか?」


ムカ#


2人に馬鹿と呼ばれたアリアは少しイラッときて、2人にゲンコツを入れた。2人は痛がって頭を抑えていた。

すると、女将さんも出て来て鳥を確認した。


「あれは..鷲ですね」


「嘘だー」「鷹ですよ〜」


ヒナタとルティナとクロカも鳥を確認した


「ダーリンあれは、鷲だよ。大きいじゃん」


「鷲じゃな」


「...ボクも..鷲だと..思う」


「「えー」」


2人はまだ自分が思ってる鳥にしか思えなく納得してなかった。その光景を見てた女将さんは微笑んで居た。


「元気な方々ですね」


「元気過ぎますよ」


アリアは争っていた内容に少し呆れていたが、2人の元気さに少し楽しそうに微笑んで見ていた。




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