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聖魔剣アロンダイト

シンヤは目を覚ましてた


「おはようございます。マイマスター」


「おはようアイ」


いつも通り、アイはシンヤが起きるまで待っていた

ルナはもしかしたらMっ気があるかもしれない。

シンヤはルナの性格的に考えて優しくして居たが、ルナはもっと乱暴に扱って下さい!って言われた時シンヤは戸惑っていた


クロカやルティナみたいに激しくした

ルナに跡が残る程首元を噛まれた、俺もやり返しに首元を噛んだが最初は痛がってたけど、嬉しそうだった


シンヤはルナの方向を確認した

しがみつく様に腕を抱きついて寝ていた


「スースー」


腕が動かねぇと思ったら、ルナか..


「ルナ悪い、これでも抱きついてて」


シンヤは抱き枕をルナに渡した


「ん〜」


ルナはシンヤの腕から抱き枕を抱いた


「マスターそろそろ、この国から出発します」


「ん、準備する」


シンヤはタンスから自分の服を取り出して、着て

一階に降りた


「おはようみんな」


リン「もう、出発の準備終わってるよ」


「分かった、もう出発するか」


リン達は先に長旅の為の必要なものを買い込んでいた

そして、シンヤ達はバングル国から出た


「あ、ヒナタごめん。冒険者登録するの忘れてた」


「あ、私も忘れてたから。いいよ、また今度で」


「メイ竜の里(あっちに)ギルドとかあるの?」


「あるぞ」


「なら、そこで登録するか」


「うん!ありがとうダーリン」


ヒナタは、はにかむように笑った

そして,馬車の中でワイワイと騒いで2週間が経った

その2週間で,変わった事はヒナタに


「ヒナタ様は何の武器を使うんでしょうか?」


「私は刀も良いけど、やっぱりこれ!」


ヒナタは自分の腰にあるレイピアを指した


「レイピアですか、ならこれをお使いください」


アイはアイテムボックスから一つの大きな剣を出した

すると、アイはその剣に魔法を唱えて形が変わって行き、レイピアの武器の形に早変わり


「此方は聖剣と魔剣の二つの性質を持つ聖魔剣アロンダイトです」


「アロンダイトって、ランスロットが使っていた剣じゃん!」


ランスロット?誰だそれ


「ランスロットですか?すみません。その方は私にはご存知がありません」


アイもランスロットって,人物を知らなかった


「ああ、良いよ良いよ。私達の世界で伝説上の人物だっただけだから、多分この世界の違うと思う」


「ヒナタ達の世界か..なぁ、アイ時空を超える魔法ってないか?」


「ありますが、私には使えません」


「もしかしてダーリン」


ヒナタはシンヤがしようとしてる事に気付いた


「そう!ヒナタの世界..ニホンに行ってみようかなーって」


「え!そんなの出来るのかな?」


「ヒナタ様可能ですよ。こっちに呼び寄せる事が出来るのでそのまた逆も可能です。でも、行けたとしてもこっちに戻れるかは、私は分かりません」


「そうなの?」


っとシンヤは問いかけた


「あちらの世界には魔力がないと聞きまして、魔力が無ければ魔力を回復させる手段がなく戻る事も出来ないです」


「それなら...私がいる..」


「そうでした!クロカさんなら魔力を回復させなくても、良いですよね!」


魔力を自然に回復するには、空気にある魔力から吸収して回復する。ポーションを飲めば良くない?って疑問も抱くがポーションはただ、空気中の魔力の吸収を一時的に強化させるから、結局空気に魔力が無ければポーションも無意味だ。


だが、クロカには魔力の回復は必要じゃなかった。

クロカの魔力はスキルによって、減る事がないからだ


「なら、今度ニホンに行ってみて、ヒナタの親に挨拶しないとな」


「親は..」


ヒナタは下を向いた


「私の親は私の事を自分の都合の良い人形としか、思って居ません。私はもう、そんな親とは会いたくない」


「そうか..悪い事を言った。なら、普通に観光だけに行くか」


「うん!いっぱい良い所あるから、案内するね」


「おう!楽しみだな」


そして、シンヤ達は竜の里についた

竜の里にリン達が降りると、竜の里の者がみんなが注目しだした。シンヤも降りようとした瞬間、竜人族の男1人近づいて来た


「お嬢さん方、この後お茶はどうかな?」


「おい!抜け駆けはずるいぞ!」


すると、もう1人の竜人族も此方に来た


「まぁ、こんなに美しい女性が居るんだ」


「まぁ、そうだな。あの、銀髪ちゃんは手を出すなよ?」


銀髪ちゃんってサラの事か..てか、降りて早々これか


そして、シンヤも馬車から降りたのだった


「おい、俺の女になんか用があるか?」


「あ?俺の女?お前もしかして、銀髪ちゃんの彼氏か?」


違うけど。まぁ、面倒を避ける為だ、あとで謝ればいい


「ああ、そうだ。サラもそこの人達も俺の女だ」


サラを抱き寄せた


「は?ハーレム野郎かよ!顔が少し良いからって調子乗ってんじゃね!」


「はぁ〜なんでこうも、簡単に終わらないんだろ」


「お前をボコして、恥をかかせてやる」


竜人族がシンヤを痛い目に合わそうと、拳を握りしめた瞬間馬車から最後の1人が降りた


「おい、阿呆ども。誰の客に手を出してる?」


「は?お前こそだ..姫様!!」


竜人族の男達がメイだと知ると、どんどん青ざめていった


「もう一度申すぞ?誰の客に手を出してる。主らは死にたいのか?」


「ひぃぃ、す、すみません。知らなかったもので。姫様の客と知っていたら..」


「なら、他の人なら手を出しても良いのか?余の客じゃなかったら手を出して良いのか?竜人族の誇りはどこにいった?」


「ご、ごめんなさいぃ。もう、こんな事はしません」


「もう、余の前から失せろ」


「「はい!!」」


竜人族2人は逃げる様に走って行った


「すまんな、サラちゃん嫌な思いさせちゃって」


「....」


「サラちゃん?」


「え?!なんだ?!なんか言っていたか?」


「うん..サラちゃんどうしたの?気分でも悪い?」


「いや、その...」


サラがシンヤをチラチラと見ながら慌てていた

すると


「シンヤ君がサラの事を俺の女だって言って。サラが照れちゃいまして」


「あ〜」


メイは納得した

アリアが揶揄う様にニヤニヤしながら言った


「なっ?!べ、別に照れておらんわ!何を言う」


サラは顔を真っ赤にしながら、否定した

それを見てたシンヤは


え?そんなの嫌だったのか?


「サラ、ご、ごめん。そんなに嫌がるとは知らずに..」


シンヤは凹む様に謝った

アリア達はそれを見て……


「ん?なんでお前らそんな顔をするんだ?まじで言ってんの?みたいな目で見てるの?え?俺変な事言った?」


「「「「はぁ〜」」」」


盛大にため息を吐いた


「なんで、ダーリンって察しが良い方だと思ってたけど、なんでこんな時だけ、主人公やってるんだろ」


「ヒナタは何の話をしてるんだ?」














2作品目の、学校ハーレム生活〜〜義理の妹はともかく。何故学校の美女は俺の家に住み着いて居るのだ!?俺は静かに暮らしたいんだ!!を、同時に投稿しました。

気になる方はこちらも読んで下さい。


タイトル長!w

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