洞窟
俺達職業を、貰ってから2年の月日が進んだ。10歳だ!
ほとんど修行、修行、修行だ。
まぁ〜修行の話しを置いといて
嬉しい事に約2年前に妹が出来た!!
名前はリエ、可愛い名前だ。
お母さんの、エメラルドグリーンの目そして青髪
青髪?へ?誰の?お父さんもしかして隠れて?浮気してる?
「いや、なんで産んだお母さんじゃんなくて。俺を疑う」
冷静に考えればそうだな。お父さんの言うには、母コリーナの親は青髪らしくそこから来たんじゃないか。って言われてる。よかった危うくも家庭崩壊かと思った。
そして今俺は、洞窟の前に立っている
リンと、大喧嘩してしまって。俺が本当は悪いのに見栄を張ってしまった。最後に「シンなんて、もう一生見たくない!!」って言われた時は、ちょっといや物凄く落ち込んだ。村に居たくなかったから
一時的に村から離れて、森の中で自主トレ中だ
そして、歩いているとまさか洞窟があった。
そして好奇心に俺は奥に進んだ。
そして30分後
あ、やばい...迷子だ。ここどこ?
そして俺は適当に歩いていると。大きな影が見えた
「やばいやばい、あれはヤバイ」
俺はその怪物を見て俺は思わず逃げる時に
バキッ!
「グルルルルル?」
落ちてた枝を踏んでしまった
怪物は、こちらに気付いてしまった
「くそ、」
そしてこちらに近づいて来る。三つの頭の犬
本で見た事あるモンスター、ケルベロス。
4メートルぐらいはある。
俺は、逃げようとしたが。ふいと立ち止まった
(逃げる?どこに?村にか?もし逃げられてもケルベロスは鼻がいい。俺の匂いを辿って、村に来てしまったらどうする?リン達が危なくなる。俺のせいで、逃げちゃダメだ)
そして俺は、逃げる事をやめ。剣を抜いてケルベロスに向かった。
そしてケルベロスはシンヤに襲い掛かってきた。
剣を弾かれてしまって、剣が遠くに飛ばされてしまった。そして、シンヤに噛みつこうとしたが。
シンヤはギリギリ避け、次のケルベロスの攻撃で。
右目を潰されてしまった。
「はぁはぁ、くそ!なんでケルベロスがここにいる?
魔界にしかいないモンスターって、書いてあったぞ」
ケルベロスは、シンヤの肩、腹、背中、両足、右腕
を、噛んだり。引っ掻いたりした。
だが、すぐにシンヤを殺さない
嘲笑うように見ていた
(痛え。くそこいつ、楽しんでるな)
ケルベロスは、普通のモンスターより知能が高い。
弱った俺を、おもちゃの様に遊んでいる。
そして、シンヤを壁に投げつけた
「ガバッ!」
(クソ、今ので骨何本か折れたな」
ケルベロスは俺を見下すように見ていた
(はぁはぁ、こりゃ〜逃げられないな。ここで死ぬのか、母さん、父さんごめん。リン、マナ、クロカ、アリア約束守れなくてごめん」
最後にリンと仲直りしたかったな〜
嫌だ、まだ死にたくねぇ
もっと、リン達といたい
守らないと
こいつを、殺したい
力が欲しい
ビリッ、
途端に、ケルベロスから食らった傷を忘れるぐらい。肩に、痛みを感じた。シンヤの、右肩に目の様な模様が浮かび上がってきた。そして模様がどんどん、右腕、体半分、顔半分まで広がって来た。
ケルベロスから、食らった傷はどんどん塞がったいく。右目以外は、砕けた骨は回復して、受けた傷は全て塞がった。
シンヤの模様なようなを見てケルベロスは一旦後ろに下がった。
「なんだ??傷が塞がってる?なんだこの模様は?」
そして、ケルベロスはシンヤに襲いかかってきた
「グルァァ」
「あれ?遅い?さっきまで、ほとんど見えなかったのに、今ははっきりと見えるぞ。身体が妙に軽く感じる」
シンヤは、ケルベロスの攻撃を軽々と避け。ケルベロスの背後に回り、そこに、落ちてたシンヤの剣を拾い、ケルベロスを斬りかかった。
ガキン
「硬!!くそ、こいつの肉どんだけ硬いんだよ。岩みたいに硬え...なら」
シンヤは、ケルベロスの身体を切れないと分かり。攻撃先を変えた、シンヤは目に剣を刺した
「ここなら、」
パキン!
剣が折れた
「はぁ?目まで岩みたいに硬いのかよ!クソ!剣が折れちまった。どうするどうする?攻撃が見えても、体が軽くなっても。あいつを殺せるほどの攻撃力が無けりゃ意味がねぇ」
「グルルルル」
ケルベロスの前にいきなり、白髪のポニテの子、目立つ様な髪を結んである、赤い紐の女性が現れた。
「シンヤ、お困りね!本当は自分の力で解決して欲しかったけど、シンヤが死ぬ方がもっとヤダから、サービスだよ!一回だけ力を貸してあげるよ!!嬉しい?嬉しいでしょ!もっと喜んで良いからね!」
やたら、テンションの高い女性が現れた
初めて戦闘描写を書きましたが上手く説明出来るように頑張ります!
最後の人は誰かな?次も楽しみに待ってください!