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アイがシンヤをイメチェンしてみた!

2本目

腰が痛い...


「マイマスターおはようございます。昨夜は随分張り切って居ましたね。まさか、朝まで続くとは思いませんでしたよ」


「今何時?」


「昼の2時です」


「へ!」


シンヤは起き上がった

シンヤは隣を見るとルティナはまだスヤスヤと寝て居た


うわ〜体ベトベトだ


シンヤは自分の体を確認した


「シャワー浴びてくる」


昨夜のシンヤはクロカ達に殆ど毎日夜這いされていたこともあって夜の体力が相当増えていた。

ルティナはエルダーサキュバスだったので、まさか朝までやるとは2人は思ってなかっただろう


サキュバス恐ろしい..


シンヤは最後らへん殆ど意識が朦朧していた

それでも、シンヤはまだルティナを無意識に求めて今に至った。

シンヤはシャワーを浴びて

リビングに降りるとカノンとルナだけだった


「あれ?みんなは?」


「旦那様おはよう」


「おはよう」


「皆さんなら外に居ますよ」


シンヤは外に向かうと、リン達はなんやら大きな複数ドラゴンと戦って居た

シンヤは近くにいたクロカに近づいた


「何故にドラゴン?」


「シンちゃん..起きたんだ...なんかドラゴンが居るってアイが..行ったら...リンとマナが飛び出たの」


「成る程、大体は分かった」


多分リンは純粋に戦いたくて、マナは普通にドラゴンの肉を食いたいだけだな


シンヤはスーの所を見た

ドラゴンはスーに向けてドラゴンブレスを放った

スーもドラゴンに向けてドラゴンブレスを放ったのだ

見事に押し負けていた..ドラゴンの方が

倒したドラゴンを魔石だけ取り出しそれを食べた


「おお...スーの魔力..すごく上がった」


隣に居たクロカはスーの魔力量が増えてく事を褒めていた

すると、アリアがシンヤが居ると気付いてシンヤに近づいた


「シンヤ君おはようございます。もうすぐバングル国に着くらしいので。このドラゴンを退治したら、準備してください」


「分かった」


シンヤは馬車に戻り自分のタンスを開けると固まってしまった。中には黒統一のゴスロリ系ばかりに変えられて居た


「何これ?アイ」


アイの名前を呼んだだけで

シンヤの後ろに現れた


「なんでしょうか?」


「これは?」


「マスターの服ですよ?」


「そうか、他の頼むよ。前に着てたやつは?」


「軍服ですか?」


「いや、それじゃなくて。それの前」


「燃やしました」


「...分かったこれにしよう」


シンヤはタンスの中を漁って1番良いのを探してた

シンヤが取り出したのは

フード付きの黒のハイネックジャケットの様な物を着た


あんな、ゴスロリの中に案外普通のあって良かった〜


腰にリボルバーの弾を沢山付けた二つのベルトを腰に巻いて、右腰に2本の方なをさした。左モモに銃をしまい。ナックルは後ろポケットにしまい。右の脹脛の部分に細い五つの投げナイフをしまった。

自分の服装を鏡で見たシンヤの感想は


「俺いつのまに、剣士から暗殺者に転職したんだ?」


俺の服装を見たアイは目をキラキラとして居た


「マスターこの際です!髪も切りましょう!」


「えー、まぁいいよ。もうアイに任せるよ」


シンヤは諦めて全てアイに任せた。シンヤの今の髪は目元を少し隠す感じまで長かった


「最近流行ってる髪型にしますよ」


「ん、」


シンヤはせっかく着た服を脱いで、椅子に座らせられ

ツーブロック?って言うものに切られ、前髪は少し切られて目元がハッキリと見える感じにされて


周り剃ったけど、どうせ俺の髪で隠されるから意味なくねーか?


シンヤはあまり髪型に詳しくなかった。そして、外ハネ気味にセットされて完成だ


「....」


「アイ?」


アイはシンヤの顔をジッと見ていた、シンヤがアイと目があった時に目を逸らされてしまった


「ま、マスター、あまりこっちを見ないで下さい」


「へ?」


え?そんなに俺の顔ってブサイクなの?


アイの発言にシンヤは自分の顔がブサイクだと思ってしまった


(なんですか!前々からイケメンの分類とは思ってましたが、髪型を整えるだけでここまで変わるとは思えませんでした。今のマスターめちゃくちゃイケメンになっちゃいました。顔を合わせられません)


アイはシンヤの顔をみれなかった


「あ、アイ?そ、そうだよね。俺ってブサイクだよね。ごめんね。ま、マスクすればマシに顔になるよね?」


シンヤは完全に落ち込んで居た


「ま、マスターは!い、イケメンですよ!」


「良いよ良いよ。そんな慰めは要らないよ。アイありがとね。髪切ってくれて」


シンヤは完全に落ち込んでしまっている

それを見たアイは思わず本音を言ってしまった


「マスター!!私はマスターを見てメロメロになっちゃいました!!マスターはイケメンです!!」


「そうなの?」


「はい!!」


そして、お互い何秒か見つめ合い照れてしまった



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