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ティナってあの種族?!

R18に近いです!嫌いな方分かりやすく証があるので飛ばしても構いません

これからにも、こう言ったものが増えてくると思いますので、分かりやすい証をつけます

別にシンヤ達は急いでる訳でも無いので、今の馬車のスピードは普通の馬と少し遅めで走っている。

ギュラエス国から出発してから1週間半


「クロカ〜この18巻からってどこにある?」


「それ...3階にしまった」


「オーケー」


シンヤは3階に向かった


ここで、新しく出来た階を説明しよう。

5階が修行場と説明したので、今回は3階、4階、地下1階、地下2階の説明をしよう。

あれ?前まで地下なんてあった?

いや、無かったよ。

4日前に完成したんだ。一体この馬車はどこに向かおうとしてるんだろ。え?バングル国?そう言う意味で言ったん訳じゃないよ。

誰にツッコミ入れてるんだろう


まず、3階は図書室です...

馬車の中に図書室??

最初にそれを見た時は物凄くはしゃぎまくったよ。


「本...沢山!..アイ...マジ歓喜」


クロカといつもと違う口調で喋ってたな


「これ、もうシンヤさんとクロカさんの為の部屋ですね」


俺らの中で本を読むのは、俺とクロカぐらいだ。たまに、アリアとアイも読む時はあるが殆どない。

ここで意外にもメイも本が好きだったらしい


「そういえば、シンヤさんってよく本を読んで居ますが。結構無知ですよね?」


「たまたま知らなかっただけ」


「シンちゃんは...私みたいに小説..を読んでない...文字少なめの絵が沢山ある..漫画しか読んでない..シンちゃんの学力は...普通..悪くも良くもない」


「...」


「え?!あんなに自分知識あるよ!みたいな雰囲気で読んでたのにですか!?まさか、読んでたのは漫画だったんですか!」


ルナは俺の顔を見て揶揄う様に見た


「ルナより頭いい(ボソッ...」


「な!私の方が頭良いですぅ〜」


「なら!勝負するか?!」


「望む所です!」


「どんぐりの..背比べ」


そのあと2人はクロカが作ったテストをやった。

見事に俺の勝利!!パチパチ

俺は38点。ルナは9点...

ルナって本当に巫女??


4階は花壇と研究室だった

アリアやアイなどの部屋だと思って

アリアの趣味は花を育てる事

力強すぎて握り締めるだろう


「痛っ!何すんだよ」


「いや、何かシンヤ君失礼な事を考えたと思ったのです」


「き、気のせいだろう」


そして、アリアは育ててる植物を調合してポーションを作ってる。

アイはたまに、火薬とか作る時に使ってる部屋だ。


次に地下1階には酒場?レストラン?を合わせた物があった。意味が分からない。馬車の中に酒場?!アイとカノンとメイ以外殆ど酒弱いのに?

まぁ、打ち上げをする時には悪くないか..うん。

ちょっと楽しみ...いや、割と楽しみだな


地下2階には倉庫だね。アイが沢山作った武器や

金庫、使わない物などがずっしり置かれてる。そして、もう一つ部屋がある。そこには、アイの研究室や鍛冶屋などがある。

掃除大変そうだな。

中にめちゃくちゃかっこいい全身鎧あったけど、あれ誰のだろう。男物だったよね?

あれは着ても悪くないな


「シ〜君、この『僕の愛はまだ、終わらない』の7巻知らない?」


「えっと..確か...リビングのソファーで最後に読んでたから、リビングじゃね?」


「もう〜読み終わったらちゃんと片付けてね〜7巻だけ無いの嫌でしょ?」


「はい、すみません」


「ふふ、宜しい。次は片付けてね」


「うす」


メイは意外にお母さんみたいだな


メイはリビングに行き、入れ違いにルティナが入ってきた


「小僧!!そろそろ良いでは無いか?!今夜はどうじゃ!」


「どうじゃって、言われても何がどうじゃなんだ?」


「む!小僧は乙女から言わすのか?」


はい、分かってます。恥ずかしかったので、わざと気付かないフリしてました。だって、年齢は俺より上だけど見た目は子供だよ?俺捕まっちゃうよ?


「分かった..今夜待ってるよ」


ルティナは子犬みたいに尻尾振ってる様にその場を後にした、シンヤはその光景を見て目をゴシゴシとこすった


あれ?今ティナから尻尾が見えたよ?幻覚?え?



******


シンヤはベッドの上で本を読んで待ってる時に

ドアを叩く音がした


「こ、小僧入るぞ?」


「おう」


ルティナはシンヤの居るベッドに飛び込んだ

そして、ルティナはシンヤに抱き着いた


「えへへ、小僧」


ドキドキ


シンヤの心臓はバクバクとなっていた


え?ティナだよね?可愛いすぎる


ルティナは見た目は子供だけど、普段どこか大人の様な感じだったが、シンヤの前に居るルティナは完全に可愛いらしい子供の様だった

ルティナはシンヤをハグしながらシンヤを上目遣いで見つめてきた


「小僧大好きじゃ」


その時シンヤの何かが目覚めた様に解放した


「お、俺もだよ」


や、やばい。可愛いすぎる、可愛いすぎる


そして、ルティナはシンヤをギューっと抱きしめて。

シンヤの胸に顔を埋めて、すりすりした


ご、ごめん、もうもたない


シンヤはルティナの方を掴んで、シンヤと位置をひっくり返す様にルティナを押し倒し唇を奪った


「小僧!んむ..ちゅる♡..れろ..んっ♡..はふっ..ぷはっ!小僧落ち着け!」


「ティナ無理だ、もう我慢が出来ない」


シンヤはルティナを脱がそうとした時、ルティナ1発殴られた


「小僧!落ち着け!お主我の誘惑に掛かってあるのじゃ!」


「誘惑?」


「我はエルダーサキュバスじゃから、我のエルダーサキュバスの独特な匂いを吸い過ぎて、誘惑状態になっておるのじゃ!」


「...え!ティナってサキュバスだったの?!」


「そうじゃ、我は半分エルダーサキュバスで半分高位吸血鬼じゃ。まぁ、エルダーサキュバスの方の血が強いから、血闘術は扱えんがな」


血闘術

自分の血や他人の血を操って戦う。

他人の血を吸えば吸う程強くなる

魔族のミリシアは吸血鬼って事だ


「サキュバスだったのか..ティナ俺はあまり他の男とあまり..」


シンヤはルティナがサキュバスと知り、ある事に心配をしていた


「小僧我はエルダーサキュバスじゃ、普通のサキュバスと一緒にしないでくれのじゃ!エルダーサキュバスは生涯1人の男としか契りを結ばないのが多いのじゃ。我は小僧以外の男には興味ないから安心するのじゃ。我はまだ生娘じゃ」


「そうか」


シンヤは何か安心したような顔をした


「小僧は他に嫁がおるのに、逆はダメなんじゃな」


「ごめんな、俺は独身欲が強いからワガママなんだよ。絶対に嫌だよ?」


「安心するのじゃ」


ルティナはニカッと笑った

シンヤはルティナの笑顔見て再び唇を奪った


「小僧落ち着くのじゃ!我は誘惑された小僧とやりたく無いのじゃ。純粋な小僧と」


「ティナ、俺には状態異常無効化のスキルがあるぞ?誘惑なんてされてない。俺は純粋にティナに興奮してるだ」


「へっ?」


ティナはシンヤのある物を見て驚いた


「こ、小僧?我にはそれは大きすぎるのじゃ。入らないのじゃ」


そして、2人は激しい夜となった








バングル国編始める






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