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アイの芸術作品

100話!!ここまで呼んでくれた方ありがとうございます。

これからも宜しくお願いします。


「なんなんだよ!こいつは!!ガハッ!」


「ひぃぃ化け物!!」


今シンヤは城の中に居る、リン達とは別行動だ

そして、そこで怖気ついてる騎士の頭を掴み


「おい、国王は何処にいる?」


「ひぃぃ、助けて下さい殺さないで下さい!」


「教えてくれたら、生かしてやるよ」


「国王様はこの城の真ん中にある。王座の間に居られます」


「そうか」


そして、シンヤは騎士を投げ飛ばし。王座の間に向かおうとした時に


「バカが!!油断しやがって!!」


さっきの騎士が襲いかかって来た


「はぁ、馬鹿か?奇襲かけるなら。静かにやれ」


シンヤは騎士の頭に銃弾を撃った

シンヤは指輪に魔力を込めた


"カノン、国王は王座の間に居るらしい。この城の真ん中だ"


"分かった。ありがとう旦那様。愛してる"


"ああ、俺もだ愛してるよ。無事で帰って来てな"


シンヤは王座の間に歩いていると、集団の騎士が並んでいた

その騎士が持っていたのは、アイが良く使っている筒が長い銃だった


「まさか、すぐに帝国の武器を試せ」


バン!


喋っていた途中に頭を撃たれた


「喋ってねぇで早く撃てよ。こうやって殺されちまうぞ?」


「何!何故あいつも!魔法銃を持っている!どういう事だ!!帝国だけの武器だろ!何故貴様が!」


「これは俺の大切な人が作ってくれた武器だ。帝国の武器と比べないで欲しい」


バンバン


シンヤは騎士に向けて5発放った。5人とも命中だ


これ弾いちいち入れるの面倒くさいな..


そして、シンヤはリボルバーをリロードしてる隙に


「構え!撃てぇえ!」


残り9人の騎士が魔法銃を放った

シンヤは刀を鞘から出して弾を全て斬った


「なんだそれ?アイの比べると遅いな..」


シンヤは騎士達に近づきながら、銃を放った。6人は頭に命中して残りの3人は刀で首を斬った

そして、奥から先程より豪華な装備の男と100人程の騎士がシンヤに近づいた


「お前は何者だ?何故この国を襲う?」


「嫁の故郷がこの国に滅亡されたんだよ、その復讐だ」


「あはは!復讐か!!一体何処の国だ!!この偉大なる国に復讐をするなんて手伝ってるお前もその嫁とやらも頭がおかしいな」


「違いねぇ!」


「「「あはは」」」


豪華な鎧の騎士と騎士達はわざとシンヤを怒らせるセリフを言った

だが、シンヤはその軽い挑発にはフッと笑った


「なんだ?挑発のつもりか?何?この国になんだって?たかがゴミが集まった程度の国だろ?」


「何?」


豪華な騎士の目つきが変わった


「俺はこの偉大なる国を守る騎士団長のキュラムだ!!お前

殺す名と覚えろ!この国を馬鹿にした事を後悔してやる」


「あ、そういえばささっき、俺の嫁が頭おかしいって言ったよな?」


「ガハッ!」


ドカン!


キュラムは壁に吹っ飛ばされた


「てめーから殺してやるよ。カノンを馬鹿にしてんじゃね」


シンヤは先程のキュラムのカノンに対しての挑発にイライラしていた。


「くそ!!お前をっ」


キュラムは立ち上がった瞬間、シンヤは手にありったけの<気>を込めて鎧ごと心臓を貫いた


「汚ねぇ..」


手に付いた血を振り落として、その光景を見ていた騎士達は震え出した


「安心しろ、そんな震える程心配するな。全員1人ずつ殺してあげるからよ。次誰がいい?」


残った騎士達に殺気を放った




アイ視点〜〜〜〜


マスター1人で大丈夫なんでしょうか?心配です


すると逆の方からの城から


「うわ〜シンヤ君の殺気ここまで来てますよ」


マナ「絶対私達の誰かを馬鹿にされて怒ってるよ」


すると、目の前に変わった形のゴーレムが30体程と何百人の騎士が現れた


「おいおい、嬢ちゃん達だけでこの国を攻めて来たのか?」


「なんだ、あの絶品な美女の集団は」


「ふー今夜は最高の夜になるぜ」


騎士達はリン達の美貌を見て興奮していた


「この帝国から買った。武装騎士ゴーレムを使ってあいつらを捕まえるぞ!」


「「「「おう!!」」」」


ゴーレムが作動した


「侵入者を確認しました」


「あいつらを殺さず捕らえろ」


「了解です」


ゴーレムの集団はリン達を襲った


「武装甲機装着」


アイは黒い機械を装着した


「レーザービーム」


アイは並んでいたゴーレムをレーザービームを横に振った

 

「ガドリングガン」


バババババン!!


弾丸の雨がゴーレムの集団を襲った

そして機体の背中から小型ミサイルがなん発か発射した

あっという間にゴーレムは全滅した


「何!!全滅だと!!」


「あり得ない!!あれは一体でも騎士の集団に匹敵する物だぞ!!」


「そうですか..たかが鉄屑を合わせただけの機体に私の機体に勝てる訳ありませんよ。私の芸術作品をあまり舐めないで下さい」


「くそ!!こっちは200人近くいる!!一斉にかかれば勝てるぞ!!」


「「「おう!!!!」」」


クロカが杖を構えた


「『堕ちた黒い太陽(ブラックメテオサン)』」


天井が溶け始めて、そこから黒い太陽が現れた。

集団の騎士に直撃して、ほとんどは全滅した

何人かは残ってしまっている


「騎士は..1つの場所に...集まりがち..だから..楽..」


そして、残った騎士をリン達は倒しに向かった


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